ここから本文です

コスパだけじゃない!長く使える台所道具選びのポイント

3/18(月) 20:50配信

ESSE-online

新しいものに飛びつくのではなく、「生活にフィットしていて、長く使えるもの」を求める風潮が高まっています。とはいえ選択肢が多くて、もの選びは簡単ではありません。

料理研究家が一生つき合いたい台所道具はこちら!使うほどによさが分かります

ここでは静岡県・沼津市で雑貨店を営み、センスのよい暮らしぶりが書籍にもなっている後藤由紀子さんに、目利きならではの、台所道具の選び方を教えてもらいました。

後藤由紀子さんに教わる! 長く使える台所道具

●嫁入り道具の鉄瓶がヤカンに

後藤家のヤカンは、結婚したときに、岩手出身のお母様が嫁入り道具として贈ってくれた鉄瓶。
「『できるだけシンプルなものを!』とお願いした甲斐あって、気に入って結婚以来20年以上使い続けています」

普段、そんなに大量のお湯を必要とすることはないので、サイズ的にも問題はないそう。鉄瓶ですが、大きくないので重くなく、お茶をいれるのも、カップラーメンのお湯を沸かすのもすべてまかないます。

「貧血気味なので鉄分が取れるのもいい、と思っていますが、なにより味がおいしい。この鉄瓶でわかしたお湯はおいしいので、白湯もよく飲んでいます」

使い続けてきたことで、愛着もいっそう。どこそこの名品ではないけれど、母にもらった嫁入り道具というエピソードと、今まで使ってきた年数を思うと、後藤さんにとっては名品なのだとか。
とくに手入れを気にすることもなく、毎日使っているせいか、一度も錆びたことはありません。

●計量カップでお茶をいれる

お茶をいれるお茶をいれる道具といえば急須ですが、後藤さんはなんと、計量カップを愛用。

「お茶どころの静岡に住んでいるので、お茶は身近な存在。夏には、水出しのお茶をいれるのですが、ふと、無印良品で買ったガラスの計量カップに茶葉を入れて水を注いでみたら便利なことに気がついて。フタがないので、家にあった小皿をのせてみたら、ぴったり! 以来、わが家の水出し茶は、計量カップ+小皿を茶器にするのが定番です」

ふとした思いつきから始まった道具使いが、以来、後藤家の定番に。

「このセットだと洗いやすいし、ティーバッグと同じように手軽。使い勝手に大満足です。専用の道具なんて、わざわざ買わなくてもいいんですね」

ちなみに、茶葉を使って水出しにした緑茶は、お茶の甘味が出て本当においしいそうです。手軽なティーバッグを使うことが多かった後藤さんも、このセットで入れたお茶の味には、びっくりしたとか。

1/2ページ

最終更新:3/18(月) 20:50
ESSE-online

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ESSE

扶桑社

2019年6月1日発売号

¥558

『ESSE(エッセ)』は生活情報誌。家事、節約、収納、レシピ等のニュースを配信中!
(7月号は特別定価558円)
今月は「リサ・ラーソン特製保冷バッグ」が付録についた特装版(定価850円)が同時発売!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事