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香取慎吾、日本初個展で「カッコいい!自分サイコー!」

3/18(月) 6:01配信

SmartFLASH

 3月14日、元SMAPで「新しい地図」の香取慎吾(42)が、東京・豊洲の劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、日本初となるアート個展「サントリー オールフリー presents BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」のプレス発表会に登壇した。

 オープンを翌日に控えていたためか、緊張感と期待感が隠せない様子の香取。静かなトーンで、アートへのあふれる思いの丈を、言葉にしていった。

「いよいよ、このときがきました! すごくドキドキ……『BOUM! BOUM!(ブンブン)』してます(笑)。

 よく『構想◯年』とかありますが、そういう演出はひとつもないです。ここで個展をやることが決まってから、ぜんぶ考えたんで。ついこの間、昨日おととい考えたことが、強力なスタッフのもと、実現されて。

 昨日の夜中まで、この劇場で絵を描き続けていまして、『ほぼ』完成しました。ほぼ完成なんですけど、描きたい思いを終わらせるのが大変でした。まだ終わってないというか、ギリギリまでもっと描きたいんですけど。

(会期が)6月まであるので、時間のあるときにはここに来て、ちょっとずつ絵を描いて、プラスしていこうかなと思っています。変化していくのもいいんじゃないかなと。

 床とか壁とか、いくらでも絵を描けるスペースがあると思ってるんで、増えていきそうです。メインのステージの端のほうには、それ(描き増やしていく)用の場所もあって、少し描いたんですけど。

 昨日の夜に描いたときの映像がモニターに映ってて、『3月13日』って(描いた)日付も見れるようになってて。毎回、ぼくが描くときには、映像もプラスされていって、そこの壁一面は6月に完成したらいいなと思って、いろんなエリアをまわったり」

 絵が好きで、子供の頃からずっと描いてきたと話す香取。

「ぼくはタイプとして、絵を描いてひとつ完成しても、それが自分だけの自己満足で終わりじゃなくて。『こんなの描けたよ、どう?』っていう、子供みたいな感じです。描いた作品はぜんぶ人に見てもらって、『いいですね』って言ってもらって、『そうですか?』って言いたいほう。

 だから『いつの日か個展』ていうのは、ずっとありましたね。でも、こんなに早くできるとは、思ってもいませんでした。そして、まさかこんな大きな劇場でやることになるとは思ってもなく、みなさんに感謝しています。ひとりの男の夢が叶う瞬間を見てもらいたいです。……カッコいい(笑)」

 2016年末にSMAPが解散したあと、芸術創作に力を入れ始めた香取。今回は、2018年9月にルーヴル美術館で開催された香取の個展「NAKAMA des ARTS」で展示された作品に、新規に制作された絵画、オブジェ、体感型のインスタレーションなど、多数の新作が加わったもの。

 3月15日から6月16日までの3期88日間にまたがり、日本唯一の「客席回転型劇場」でおこなわれる本展。来場者は、まず劇場の座席でオープニングムービーを見て、そのあとステージに移動して展示作品を鑑賞する流れだ。

「映像はディレクターの児玉(裕一)さんに作っていただきました(注:児玉氏は映画『クソ野郎と美しき世界』にも参加)。『もっとハチャメチャにしたいんです』とかぼくが言う前に、児玉さんがちょっと行き過ぎてて(笑)。

 あれでも少し抑えたつもりなんですけど、いい感じにやりたいことが全部詰まっています。自分の絵を見てもらうまでの『導入』で、幕が開く前のオープニングムービーですね。でもいま、『あそこの音をもうちょっとこうしたいな』というのがあったんで、明日までに変えると思います。

 そういう感じで、今回これを作っていく過程は、本当に不思議でした。個展なのに、劇場で。スタッフのみなさんと打ち合わせしていても、『照明がちょっと明るすぎるから、もうちょっと暗くして、ムービングで動かして』とか、これはコンサートの演出をしているのか、という。『スモークの量もちょっと足りないなあ』とか。

 これは今まで、ぼくがコンサートやライブでやってきたことと同じで、みなさんの気持ちを最高潮まであげたいんです。ほかでは体験できない気持ちになって、そこから絵を見てもらって。『ここなんだったんだろう? ちょっと体験したことない場所だったね。楽しかった』と言ってもらえると思います。

 自分がいままで見てきた個展で、スモーク焚いてたものはないです。個展で、アートや絵を見てもらいたいはずなのに、それが見えなくなるぐらいにスモークが焚かれているという。そんなところも、本当に『自分サイコーだな』と思いますね(笑)」

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最終更新:3/18(月) 6:01
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