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モンキー125カスタムプロジェクト#4 フロントフォーク編【ヤングマシン×ヨシムラ コラボモデル】

3/19(火) 5:30配信

WEBヤングマシン

東京モーターサイクルショーで完成車を披露

昨年2018年末の第46回マシン・オブ・ザ・イヤー(MOTY)開催を記念して、『ヤングマシン』本誌とヨシムラのコラボとなるスペシャルモンキー125が誕生。3/22~24の東京モーターサイクルショー2019・ヨシムラブースに展示されることが決まった。さらに、MOTY投票参加者のうち、このモンキーを手にすることができる幸運な1名が会場で決まる! 本連載特集では、世界に1台のスペシャルモンキー製作模様をドキュメンタリーでお届けする。第4回はフロントフォークのアウターチューブを再アルマイトでブラック化する。

【写真をまとめて見る】

まずはフロントフォークのバラシから。オイル抜きがとにかく大変

さてさて、次なるお題は倒立フォーク・アウターチューブのブラックアルマイト化だ。もともとモンキーのアウターチューブには赤アルマイトが掛かっているのだが、それを剥がし、再アルマイトで黒くする作業だ。

フロントフォークの分解作業は本連載第1回に登場したアトラクティブに依頼した。モンキーの構造自体は大型車などに比べてシンプルなのだが、設計が特殊でとにかくフォークオイルが抜けにくいのがネックなのだとか。しっかり手順を踏まないと、インナーフォークを抜く際に残っているオイルが負圧で周囲に爆発的に飛び散ってしまうのだ。ここはプロに任せるのが絶対に確実だと教えてくれた。

[倒立フォークのアウターをバラすためには内部を分解して引き出す必要がある]

[モンキー125の倒立フォークは兄弟車のグロムと同じ構造で、フォークオイルがなかなか抜けず時間がかかるのがネックだ。普通の方法だとちょっぴりしか抜けない]

[分解された倒立フォーク。この後のアルマイト加工は、ヨシムラのサポートも行っているコーケンに依頼した]

アルミ表面に皮膜を作って耐候性を高めるアルマイト処理

そもそも「アルマイト」とは、アルミニウムの表面に皮膜を作ることで耐候性を高める化学処理。この被膜の表面には微細な穴が無数に開いていて、染料を浸透させれば様々な色に染められる。耐候性はもちろん、このカラフルさゆえのファッション性がバイク部品をアルマイト加工する楽しさだろう。

作業をお願いしたのは神奈川県のコーケン。同社は現社長の二宮慎一郎さんが2輪レーサーだった縁から、現在では全仕事の3割をバイク関連が占めるというアルマイト工場。スタッフの多くもライダーのため、バイク部品をアルマイト加工する際の”ツボ”を知り尽くしているのが特徴だ。

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最終更新:3/19(火) 14:31
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