ここから本文です

FIAツーリングカーレースが名前の由来、「ゴルフGTI TCR」は熟成が極まった素晴らしいフィーリングだった!

3/19(火) 18:00配信

Webモーターマガジン

パワーソースは最高出力290psの2L直4ターボ

いままさに、ファイナルシーズンを迎えようとしている現行型ゴルフ。スポーツ性能をより鮮明に引き上げたモデル「ゴルフGTI TCR」は実に好印象だった。(Motor Magazine 2019年4月号より)

2019年大予想! 新型ゴルフの2019年日本導入はあるのか?

フォルクスワーゲンゴルフの中で、GTIは特別な存在である。1976年に登場した初代ゴルフGTIはわずか110ps、最高速度も182km/hであったが、フロントグリルの赤いラインやリアウインドウまわりのブラックテーピング、チェックのスポーツシートなどは当時のヤングドライバーにとって憧れのアイコンであった。

実はこのGTIは当初5000台、一代限りの生産予定であったが人気は高まるばかりで、最終的にはシリーズ化されて現在までに7世代、年間で230万台もの台数に達している。

そして8世代目のゴルフが間もなく登場するというタイミングでスペシャルモデル「ゴルフGTI TCR」がデビューした。この現行型GTIの最終バージョンともいえるモデルは、ここ数年来フォルクスワーゲンが参戦しているFIAワールドツーリングカーカップレースにちなんだものである。

GTI TCRのエクステリアは、基本的にはゴルフGTIである。フロントスポイラーがシャープになり、よりスポーティで存在感のあるデザインのリアディフューザー、さらにワイドになったサイドシル、スモークブラックのリアライト、専用デザインのインチアルミホイールとTCRスポイラーなどの他に、フロントドアを開けると路面にTCRのロゴが照射される機構を備える。

一方、コクピットは標準モデルと同じアクティブインフォディスプレイだが、スポーツシート表皮には新しいマイクロファイバー素材が採用されている。ハンドルは通気性とグリップを高めるために細かな孔の開いたレザー製で、センター位置に赤いマークが入る。シートやシフトノブ、アームレストなどインテリアの各部は、GTIの伝統に従って赤いステッチで仕上げられている。

パワートレーンはGTIから受け継いだ2L直4ターボを搭載。最高出力は290ps、最大トルクは380Nmで、そこに7速DCT(DSG)が組み合わされる。

1/2ページ

最終更新:3/19(火) 18:00
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事