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連日行列!わざわざ足を運びたい人気店が勢揃いした新名所「ラーメン激戦区東京・丸の内」

3/19(火) 11:54配信

@DIME

@DIME連載/阿部純子のトレンド探検隊

「KITTE 丸の内」地下1階エリア「キッテ グランシェ」内に、行列のできる有名店を5店舗集結させた「ラーメン激戦区 東京・丸の内」がオープンした。5店舗が横並びで配置されており、人気店が集結したとあってすでに連日行列ができている状況。いち早く5店舗をチェックしてきた(価格は税込)。(※各店舗の内観、ラーメンの画像入り記事は、下記関連記事の同タイトルをクリックすることで確認できます。)

「松戸富田麺絆」
 ひときわ長い行列を作っている店舗が東京初出店の「松戸富田麺絆」。松戸の本店「中華そばとみ田」は午前6時ごろから整理券を求める列ができ、午前中には売り切れるという超人気店だ。看板メニューが「濃厚豚骨魚介つけめん」(並・200g、大・320g、特・450g/トッピングにより920円~1920円)。濃厚な豚骨魚介スープと極太の自家製麺が特徴で、全国のつけ麺人気店が集まる「大つけ麺博・ラーメン日本一決定戦」で三連覇を成し遂げた。

 店主の富田治さんは、つけ麺の元祖である池袋「大勝軒」の故山岸一雄さんの孫弟子で、山岸師匠の生み出した元祖つけ麺「もりそば」(小・200g、並・250g、大・350g、特・480g/トッピングにより900円~1850円)、山岸師匠のもうひとつの看板メニューでもあった「中華そば」(並・180g、大・300g・特・450g/トッピングにより900円~1950円)も揃えている。

【AJの試食】濃厚なつけ麺もいいがもりそばも味わいたい
「濃厚豚骨魚介つけめん」を試食。魚介系の香りが立ち、後から豚骨のコクのあるうまみが広がる。とろみが強く麺との絡みも抜群。とみ田専用粉「心の味」など純国産小麦粉を使用した、うどんとほぼ同じぐらいの極太の麺は、コシが強く噛み応えがありかなりのボリュームだ。麺には小麦由来の甘み、風味があり、最初になにもつけずそのまま味わってみて。一口分ずつ麺を取り、麺の半分ほどをスープにつけるのがおすすめの食べ方。

 食後のお楽しみであるスープ割もぜひ。煮干し、鰹節、鯖節などから取っただし汁で割り、柚子を加えたスープ割は、これだけで頼みたくなるほど。濃さは調整してくれるのでお好みで。次回は、さっぱりとした大勝軒系のもりそばも味わいたい。

中華そば 福味
「らーめんせたが屋」「ひるがお」を展開しているせたが屋系「中華そば 福味」。品達羽田店に次ぎ都内2店舗目となる。「中華そば 福味」は毎日食べたくなる上質なラーメンがコンセプトで、せたが屋系ラーメンを率いる“ミスターラーメン”こと前島司さんの母親の苗字「福見」から名付けられた。

 スープは銘柄鶏「信玄鶏」を丸鶏で使用、100%不純物を取り除いた「RO水」を使うことで、さらりとした上品な味わいで鶏のうまみを引き出している。すっきりとした清湯スープと濃厚な白湯スープの二本立て。清湯スープは醤油味と塩味の2種類。麺は北海道産小麦「和華」を使った、のどごしの良い自家製ストレート麺。「中華そば」(トッピングにより820~1120円)、「鶏白湯」(トッピングにより860~1160円)、「塩」(トッピングにより820~1120円)、「雲呑」(各960円)などのラインナップ。

【AJの試食】女性ウケするさらりとした上品ラーメン
 せたが屋系は女性を意識したメニューが多いが、KITTE店限定の「紅の煮干しラーメン」(1000円)は、見た目も味も女性ウケ抜群。ビーツで色付けした赤いスープはインパクトがあるが、さらりとした透き通った味のスープとするすると入る細麺で、あっさりとしたラーメンを好む人にはおすすめ。エディブルフラワーとして菊の花びらを散らした佇まいも可愛らしい。チャーシュー無しで野菜だけのトッピングがあればさらに女性に人気が出そうなのだが。

東京スタイルみそラーメン ど・みそ
 東京発の味噌ラーメン専門店。江戸甘味噌や信州味噌など5種類の赤味噌を独自にブレンド。スープは豚や鶏ガラをベースにした動物系と、昆布、椎茸、サバ、カツオなどをベースにした和風系のダブルスープ。麺は味噌との絡みを考慮して開発された、国産小麦粉2種とタピオカ粉を練り込んだ特注の平打中太ちぢれ麺を使用。メニューは客の8割近くが注文するという「特みそこってり」(1000円)、「特製辛みそ」(1200円)、「特製みそカレー」(1200円)、「特製白味噌」(1000円)、「特製みそまぜそば」(950円)など。

【AJの試食】辛みは抑え気味でコクがあるがさらっと食べられる
 一番人気の「特みそこってり」を試食。味噌ラーメン特有の香ばしい匂いが食欲を誘う。濃い色合いだが味噌の甘みもあり、辛みも抑え気味で、コクはあるがさらりと食べられる。もちもちの麺はスープとの絡みも良い。次回は個人的に好みである白味噌を使った、おそらく甘めの味になっていると思われる「特製白味噌」も食べてみたい。

四川担々麺 阿吽
 湯島に本店のある「四川担々麺 阿吽」は、担々麺ファンの間で評判の高い名店。9種類の生薬と香辛料から、時間をかけてうまみを取り出し、パンチの効いた自家製の辣油を使用している。花椒は香りの強い外側だけを使用し、香りが飛ばないように毎日挽いている。「担々麺」「つゆ無し担々麺」、「黒胡麻担々麺」「つゆ無し黒胡麻担々麺」(各普通盛880円、麺大盛1030円)、「野菜たっぷり担々麺」(普通盛980円、麺大盛1130円)があり、辛み(辣油)、痺れ(花椒)が好みで0~6までの7段階から選べる。ちなみの最も辛い6(6のみ+100円)は、5辛の約10倍(!)の辛さで、5辛経験者のみ注文できる。

【AJの試食】辛いのが苦手な人から激辛好きまで楽しめる担々麺
 味がわからなくなるような辛さのきつい担々麺は苦手だが、阿吽では辣油、花椒無しの0から、超激辛、超痺れの6まで好みの辛さが選べるので、辛いのが苦手な人から激辛好みの人まで楽しめる。お店のおすすめは辛さ3、痺れ2だが、これでもかなり辛いので、辛さが苦手な人はまず両方1で注文してみよう。物足りないと感じたら、後から足してもらうこともできる。試食では両方1で頼んでから、花椒の香りとピリッと感が欲しかったので後から痺れを追加。特につゆ無しの方は、辛みを抑え気味にすると、炸醤肉のうまみや胡麻の風味をより感じる。

博多屋台ラーメン 一幸舎
 福岡市大名エリアで2004年に1号店をオープン、現在アジアを中心に海外9か国で展開している。大量の豚骨を炊き込み、クリーミーでコクのあるスープに仕上げて、博多屋台ラーメンの特徴である細麺を使用。「屋台系豚骨ラーメン」(トッピングにより780~1100円)、「辛豚」(トッピングにより880~1200円)。麺の硬さはバリカタ、カタ、普通、やわ、ばりやわの5種類。替え玉(+100円)もあり、替え玉ではバリカタよりもさらに硬い粉おとしも選べる。

【AJの試食】女性にも受け入れられるアレンジを加えた食べやすい豚骨ラーメン
 豚骨ラーメンはおいしいけれど、歳をとるにつれて、あの独特の臭み、濃厚な味がだんだん受け入れられなくなってきて、最近はすっかりご無沙汰だったが、こちらの豚骨はあれ?ちょっと違う。東京は立川店に続き2店舗目となるが、KITTE店は周辺のオフィスに勤める女性客も多いことから、超こってりとした「泡系」ではなく、臭みと脂ぽさを抑えて、食べやすいようにアレンジしている。トッピング追加でさらに青ネギを多めに入れたり、卓上にある紅ショウガや胡麻といった薬味を入れて自分好みに仕上げて、無理なく豚骨ラーメンを楽しめる。麺は自社の製麺所で特注した細平打ち麺。硬さは好みもあるが、やはり博多豚骨ラーメンは硬い方がおすすめ。

文/阿部 純子

@DIME

最終更新:3/19(火) 11:54
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