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不屈のトゥクタミシェワ「私は滑り続けます」 3年後五輪へ意欲「力を感じている」

3/19(火) 13:34配信

THE ANSWER

世界選手権は出場ならずも地元メディアのインタビューで心境明かす

 フィギュアスケートの世界選手権(埼玉)が20日開幕する。注目の女子シングルにはロシアからはソフィア・サモドゥロワ、アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワの3選手が出場。一方で今季完全復活を遂げグランプリ(GP)ファイナルで3位に入ったエリザベータ・トゥクタミシェワは出場権を逃し、補欠となった。日本でも人気の高い22歳は、次回の2022年の北京五輪を目指すことを宣言。地元メディアのインタビューで語っている。

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 トゥクタミシェワのインタビューを掲載しているのは、サンクトペテルブルクの地元メディア「fontanka.ru」だった。出場できなかった世界選手権と、その後のプランについて語っている。

 トゥクタミシェワは、4月に福岡で行われる国別対抗戦への出場の可能性を示唆した上で、コンディションを維持する必要があると強調。さらに「リラックスはできません。それはもちろん難しい期間でした。でも、世界選手権に行けないことは私の心を折りませんでした。私は滑り続けます。私はより長く練習して、プログラムを作り、長くスケートを続けたいと思っています」と語っている。

 また、インタビュアーから次回の五輪について聞かれると「ええ、プランはあります」と断言。「私は今、自分に力を感じているので、このタイトルのために戦いたい。北京五輪までスケートを続けます」と続け、3年後への意思を示している。

 一方で新たに4回転ジャンプなどを取り入れることには否定的だった。

「自分たちの体のことはわかりません。しかし、同時に私は多くの女性スケーターが成熟した年齢になると4回転ジャンプを跳ぶのがとても難しくなるのを知っています。これは実際に非現実的です」

「克服できないことなど起こりません」

 ロシアでは4回転を跳ぶジュニアが来季からシニアに転向する。国内での争いはさらに熾烈となるが、唯一無二の魅力を発揮し、迎え撃つことになる。

 最後に不幸に見舞われている人々への助言を求められると、こう回答している。

「もしそういう状況になったら、つまりそれは何かのためだということです。克服できないことなど起こりません。それはあなたをより強くし、将来の助けとなるでしょう。最後に正義が勝ちます。大切なのはあきらめないことです。もし心が折れて、家にじっとしていてもこれは誰も助けない。人生は一つです」

 苦しい時期を乗り越えて復活を遂げたトゥクタミシェワ。世界選手権への出場こそ叶わなかったが、その言葉には経験者にしか伝えられない重みがあった。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/20(水) 11:36
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