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人生の質は感情の質。幸せは求める感情が得られる方向にある『僕らの時代の幸福論』Vol.9(最終回)

3/20(水) 21:19配信

ライフハッカー[日本版]

希望の感情を得られるのはどちらの人生か

話を戻します。私なら、「漁師」か「アメリカ人」、どっちの人生を選ぶか。

私自身が理想とする感情構成は、「満足50%」「ワクワク30%」「その他20%」です。私にとって、どっちの人生がその構成をつくりやすいのか。

Vol.1で書いたように、「当たり前」を「当たり前」としてとらえないだけで、「満足」という感情は、いつでも、どこでも大量生産できます。だから、「満足50%」を達成するのは簡単です。

一方、「ワクワク30%」「その他20%」を作り出すのは、「変化」に富んでいるアメリカ人の人生のほうが達成しやすそうです。

したがって、究極の選択としてどっちかの人生を選ぶなら、私はアメリカ人の人生を選ぶと思います。

幸せは保証されているから、冒険しよう

「幸せ」は貯金できません。でも、すぐにつくり出すことができます。

幸せはつくれる。

その保証があると知っていれば、ワクワクを求めていつでも冒険に向かえるのではないでしょうか。

私は、フィジーと日本の二拠点で生活(デュアル・ライフ)をしています。

南国の楽園であるフィジーをベースに「満足」「感謝」を感じつつ(日常)、たまに日本に戻り、「ワクワク」する刺激的な経験(非日常)をブレンドしています。

さて、最後の質問です。

“人生の質は、日常感じている感情の質”

あなたはどんな感情で日々、過ごしたいですか?

そのためには何をすればいいですか?

これを最後の質問として、南の島からの「幸福論」を締めくくりたいと思います。

全9回にわたり、お付き合いして頂き本当に感謝です。ありがとうございました!

永崎 裕麻(ながさき・ゆうま)|
「旅・教育・自由・幸せ」を人生のキーワードとして生きる旅幸家。2年2カ月間の世界一周後、世界幸福度ランキング1位(2016/2017)のフィジー共和国へ2007年から移住し、現在12年目。在フィジー語学学校COLORS(カラーズ)校長。100カ国を旅した経験を活かし、内閣府国際交流事業「世界青年の船」「東南アジア青年の船」に日本ナショナル・リーダーや教育ファシリテーターとして参画したり、某企業のCHO(Chief Happiness Officer/最高幸福責任者)を務めたり、アフリカやフィジーで教育事業をしたりと、多拠点生活をエンジョイ中。 大阪府生まれ。神戸大学経営学部卒業。二児の父。著書に「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」(いろは出版)。

Image: Michael Urmann, Elnur, Alina Ches, Lemberg Vector studio, Tropical studio / Shutterstock.com

Source: TABI LABO

永崎裕麻

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最終更新:3/20(水) 21:19
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