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紀平梨花だけじゃない 露の名選手は坂本花織も絶賛「すべてのジャンプが美しく高い」

3/20(水) 10:08配信

THE ANSWER

2012年大会の銀メダリスト・レオノワが大会を展望

 フィギュアスケートの世界選手権、注目の女子ショートプログラム(SP)は20日に行われる。日本VSロシアの一騎打ちの様相を呈しているが、ロシアの名スケーターも紀平梨花(関大KFSC)を最有力視。また全日本女王の坂本花織(シスメックス)についても絶賛し、ロシア勢はミスが許されないとみている。現地メディアが報じている。

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 ロシアメディア「sportsdaily.ru」では、2012年の世界選手権の銀メダリスト、アリョーナ・レオノワをインタビュー。「2012年世界選手権の銀メダリストがアリーナ・ザギトワの主な競争相手を指名した」とタイトルをつけ、埼玉での頂上決戦を展望している。

 レオノワはまず、自国の誇る金メダリスト、アリーナ・ザギトワの最大のライバルとして紀平の名前を挙げている。

「技術的な観点でいうとキヒラです。彼女は3回転アクセルを持っています。リスクを冒して、フリーで2回跳ぶ可能性もありえます。そのうち、一つは連続ジャンプで。SPに関しては私が思うに今シーズンで一度もうまく行っていません。特にこのアクセルの部分で問題があります」

 昨年12月のGPファイナルではSPでも完璧な演技を見せたが、紀平はどちらかといえばフリーで巻き返す傾向が強く、その点に関して同氏は指摘している。

 エフゲニー・プルシェンコがSPで大きく出遅れ、逆にミスなしで滑ったライバルのアレクセイ・ヤグディンに敗れた2002年のソルトレイクシティ五輪を引き合いに出し、「もし誰かがミスのない演技をすると、プルシェンコ氏のときのようになるかもしれません」とSPでどんなスタートを切るかに注目している。

紀平を破った坂本にも言及「すべてのジャンプが美しい」

 また全日本選手権で紀平を上回った坂本については「とても安定性があって強いスケーターです。彼女が集中すると、頻繁に良い滑りを見せます。彼女には強力なジャンプのコレクションがある。すべてのジャンプが美しくて、とても強力で、高さがあります。彼女はジャンプでとても多くの出来栄え点を稼ぎます」と絶賛し、ダークホースとして注目しているようだ。

 レオノワはロシアのスポーツ紙「スポルトエクスプレス」でも日本のスケーターについて言及。「特にジャンプの進化という観点から、先に進み勝利しようとしている。でも、一般に彼女たちはとても根気強く勤勉です。これが彼女たちの大きな秘密です。単純にとてもよく練習する」とその姿勢について褒め称えている。

 さらに「ロシアのスケーターたちは理想的な滑りとともに多くの出来栄え点を獲得しなければなりません。そうやってようやく(採点で)同じレベルの評価を受けることができます」とロシア勢にとっても、日本勢を超えるにはミスが許されないと続けている。

 ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ、ソフィア・サモドゥロワと、日本の紀平、坂本、宮原知子の頂上決戦にロシアメディアも熱い視線を送っている。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/20(水) 21:13
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