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木村文乃「家族であることが何より大事」最後の大奥で感じることは

3/20(水) 7:00配信

ザテレビジョン

3月25日(月)にフジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」(夜8:00-10:54、フジテレビ系)が放送される。名だたる女優陣が次々と登場し、女性たちの愛憎劇と豪華絢爛(けんらん)な衣装で人気の“大奥”シリーズがついに完結編を迎える。

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これまで菅野美穂、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵といった実力派女優が主演を務めてきた人気作で、最後の主演を務めるのは木村文乃。徳川第8第将軍・吉宗(大沢たかお)の時代を舞台に、側室・久免の献身的な半生を描いていく。

落ち着きのある透明感が持ち味の彼女だが、大奥という“ドロドロ劇”をどのように演じていくのか、その役柄や心境について聞いた。

■ 大沢たかおが登場したときの現場の様子は?

――人気シリーズ「大奥」主演ということで、チームの真ん中に立ってみてのお気持ちは?

ご縁を頂いて、名前が真ん中にあるだけの話で、役柄としても私自身としても仲間に入れてもらうという気持ちです。いろいろと教えていただきつつ、東映で撮影することも初めてなので、ここならではのやり方を学んでいます。

――女性が多い現場ですが、雰囲気はいかがですか?

女性は確かに多いんですけれども、皆さんはずっとチームでやってきた方たち。いい緊張感と和気あいあいとした雰囲気と、林徹監督という絶対的リーダーによるいいバランスが出来上がっています。

でも、撮影後半から大沢さんが合流されたときは、やっぱりみんなで「殿が来た!」と色めきだったりして。実際、大奥ってこんな感じなんだろうなと思いました。

■ 東映の意地! 衣装総額1億円超え

――「大奥」シリーズといえば、女性たちが華やかに着飾り一堂に会すシーンがいつも圧巻ですね。

今回は、総額1億円超えの衣装で、私だけでも20ポース以上あると聞いています。毎日、髪と衣装を変えていてファッションショーみたいです。吉宗は“質素倹約”を掲げた方だったんですが…(笑)、やはり「大奥」といえば豪華絢爛な衣装が見どころの一つ。そこは思いきり「いいじゃん!東映の底力、見せていこうよ!」とノリノリで楽しんでいます。

――林監督から現場でアドバイスはあったのでしょうか?

監督は「絶対的に女性を美しく撮りたい」とおっしゃっていて。そのためには、カメラ割りやカメラ位置を変えてでも、その人にとってベストなアングルをいつも探りたいと聞いています。

実際に、美しく見えなかったら「ごめん、(カメラ)位置変えるわー!」とすぐ変えてくださったり。着物の独特な見せ方も、監督自らがカメラの前に立ってくださって「こうやるんやでー!」と教えていただきました。

――今回の「大奥 最終章」の魅力を教えてください。

これまでは女性同士のドロドロや争いの面白さだったり、女性が上り詰めていく爽快さ、その裏に隠れている母性が魅力だと感じていました。

今回の久免は、まれな性格の人。いやなことを排除しないんですよ。普通は、浮気をされて子どもが出来たら排除したくなるところ、「上様の子どもだし、一緒に楽しみましょうよ」ともがいてみる女性です。誰がのし上がる、息子をどうにかして将軍に…という話ではなくて、女の世界ですが「家族であることが何より大事」という内容になっています。(ザテレビジョン)

最終更新:3/20(水) 7:00
ザテレビジョン

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