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香取慎吾インタビュー前編 “アイドルとしてずっと生きている僕は心音も聞いてほしい”

3/20(水) 22:00配信

WWD JAPAN.com

香取慎吾による国内初のアート作品展「サントリーオールフリーpresents BOUM!BOUM!BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾NIPPON初個展」が、豊洲のIHIステージアラウンド東京で6月16日まで開催されている。訪れてまず驚くのが作品の数とその大きさだ。アート展ではあるが、126点の絵やオブジェに飲み込まれるような体感は音楽のライブや演劇の舞台に近い。ファッション通としても知られる香取に話を聞いた。

【画像】香取慎吾インタビュー前編 “アイドルとしてずっと生きている僕は心音も聞いてほしい”

WWD:こんなに大量の作品を普段はどこに保管しているのですか?

香取慎吾(以下、香取):今はアトリエと呼んでいる数カ所に分けて保管していますが、6月にはオブジェを含めてこれらが全部戻ってくるから本気の倉庫を探しています。

WWD:これらは全作品ですか?

香取:半分くらいです。これと同じだけの量が別にあります。

WWD:その時々の感情を吐露するような作品も多いようですが、自宅にも作品を置いているのでしょうか?

香取:一番多く住んでいる家には自分の絵はひとつもありません。意識的にそうしています。だから探しているのは、アトリエではなくどちらかというと倉庫で、終わったものを保管する場所です。

WWD:最初に描いたときを覚えていますか?

香取:小学生の頃だから10歳くらいかな?皆さんと同じく教科書の落書きが最初で、それが机にはみ出して壁まで延びていった、その延長がこれですね。大きな絵を描くようになったのは10年前、30歳の頃で、とにかく“描きたい”衝動が最初。そうしたら近くに段ボールがあり、もっとよいものに描きたくなり、キャンバスと出合った、そんな感じです。

WWD:衝動とは?

香取:風景とかではなく、モチーフは全て頭の中にあるから描かないと頭の中に詰まってしまう。どんどん湧いてくるし、結果として立体になることもある。だから一応題名をつけてはいるけど、ついていないものもたくさんあります。自分の絵を見て、こんな風に思っているんだなと思うことがあります。

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最終更新:3/21(木) 22:05
WWD JAPAN.com

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