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時代に流されず、無理せず。豊かにコンパクトに暮らすための「四畳半経済」

3/21(木) 8:11配信

ライフハッカー[日本版]

きょうご紹介したいのは、『四畳半経済のススメ ~コンパクトな家計を実現する87のコツ~』(橋浦多美著、ゴマブックス)。

【画像】時代に流されず、無理せず。豊かにコンパクトに暮らすための「四畳半経済」

著者は、家計のやりくりをテーマとしてラジオ出演やコラム執筆などを行っているというフリーアナウンサー、ファイナンシャルプランナーです。

そのような立場から本書で強調しているのは、家計をコンパクトにすることの重要性。それこそが、自分を苦しめないいちばん簡単で確実な方法だというのです。

お金の悩みは尽きないものであるからこそ、いつ、どんな事態が起こっても“ブレない家計方針”を立て、それを継続していくことが大切だという考え方。

すなわち、それこそがタイトルにもなっている「四畳半経済」の意味するところなのです。だとすれば、基本的な考え方を知っておきたいところ。

そこで第1章「四畳半経済 7つの心得」に注目してみることにしましょう。

1. 「四畳半」の意味を知る

ライフスタイルの変化に伴って、「四畳半」の部屋を見かける機会も少なくなりました。

かつてはお金のない若者が住む部屋の代名詞のように使われてもいましたが、そもそも千利休が京都・大徳寺の門前に建てた茶室「不審庵」に用いられたことでも知られ、利休は他にもいくつか四畳半の茶室を持っていたのだそうです。

利休が茶室として四畳半を好んでいた理由は、適度な距離感を保てるから。

亭主と距離があると大きな声を出さねばならず、かといって二畳や三畳では近すぎるというわけです。

なお利休の茶の湯は、無駄なものを一切省き、道具は高価なものを使わなかったのだとか。

その利休の「四畳半」のこだわりに習えば、「適度な家計の広げかた」「無駄なものは持たずに質素にこだわる」ということがいえるでしょう。

利休の場合は、それが後々「茶の文化」として継承されることになりますが、私たちの財産も一代ではなく、できれば次の世代(子)、またその次の世代(孫)へとつないでいきたいもの。

それを実現するためには、コンパクトであり、かつ、きちんとした家計が実践できていることが重要になります。(16~17ページより)

インターネットの普及が生活の利便性を高めてくれたことは事実ですが、その反面、「ネットショッピングでつい余計なものを買ってしまった」というような機会も増えたのではないでしょうか?

そう考えると、「便利」と「不便」は背中合わせだと考えることはできます。

そこで大切なのは、「便利」「不便」のバランスをコントロールしつつ、家計を上手にやりくりしていくこと。そのために必要な考え方が、「四畳半経済」だということです。(15ページより)

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