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サンペールは"神戸のブスケッツ"になれるのか?「15分間」で見せた危うさと可能性

3/21(木) 16:57配信

SOCCER DIGEST Web

神戸のパスワークを分断しようとするチームは、これからも次々と現われるはずだ

 この日の清水のように、高い位置から激しくプレスを仕掛け、神戸のパスワークを分断しようとするチームは、これからも次々と現われるはずだ。
 リージョ監督もそれを見越して、ゲームを落ち着かせられるサンペールのようなアンカーを求めたに違いない。ポゼッションスタイルを貫くのであれば、3センターハーフの底としての適性は山口よりも上。むしろ山口は、サンペール投入後のようにインサイドハーフとして、持ち前のダイナミズムを発揮させるべきだと思う。
 
 もう少し、時間はかかるかもしれない。けれど、わずか15分、ほんのスプーン一杯分を味わっただけでも、サンペールの技術力の高さ、そしてバルサ時代に“ブスケッツの後継者”と呼ばれた理由は分かった。次はスタメンでどこまでやれるか。代表ウィーク明けのJリーグが楽しみだ。
 
取材・文●吉田治良(スポーツライター)

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最終更新:3/21(木) 19:15
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