ここから本文です

「大迫頼み」からの脱却がコロンビア戦のテーマ。新たな可能性を提示する前線の組み合わせは?

3/21(木) 20:50配信

SOCCER DIGEST Web

周りを生かし、自分も生きるという点で、鎌田は大迫に近い存在だ。

 その点で、鎌田を1トップに、よりゴールに向かって仕掛けられる南野をトップ下に置くパターンも考えられる。鎌田が大迫のように中盤に落ちてくさびのパスを収め、入れ替わるように南野が前線へと飛び出していく。
 
「1トップはやったことがないので、分からないです。でも、日本代表は細かくパスを回すチームなので、うまくハマれば全然できるかなと思います」と鎌田は語る。常にゴール前で相手のCBを背負ってプレーすることがミッションではなく、いかに相手のCBのマークから逃れて、中盤やハーフスペースでボールを収めて前を向くか。周りを生かし、自分も生きるという点で、鎌田は大迫に近い存在だろう。
 
 鈴木×香川なのか、鎌田×南野なのか、はたまた南野×香川なのか……。
 
 森保監督はどの組み合わせを選び、そのコンビがどのような化学反応を見せるのか。大迫不在というピンチが逆に、日本代表の可能性を高めるチャンスに変わるかもしれない。
 
取材・文●飯尾篤史(スポーツライター)
 

2/2ページ

最終更新:3/21(木) 20:50
SOCCER DIGEST Web

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事