ここから本文です

東大生が断言!「作文」こそ一番本質的な勉強だ

3/21(木) 5:50配信

東洋経済オンライン

偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏。そんな彼にとって、東大入試最大の壁は「全科目記述式」という試験形式だったそうです。
「もともと、作文は『大嫌い』で『大の苦手』でした。でも、東大生がみんなやっている書き方に気づいたとたん、『大好き』で『大の得意』になり、東大にも合格することができました」
「誰にでも伝わる文章がスラスラ書けるうえに、頭も良くなる作文術」を新刊『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』にまとめた西岡氏に、「本質的な勉強法」としての作文の効能について解説してもらいます。

この記事の写真を見る

 みなさん、いちばん効率的な勉強法は「作文」です。

 他人に伝わる形で文章を作ることこそが、結局この世でいちばん効果的な勉強法なのです。

 ……なんていうと、みなさん「何言ってんの?」「そんなわけないじゃん」と考えるかもしれません。でもこれ、偏差値35から2浪して東大に受かり、300人以上の東大生の勉強法を研究してきた僕が行き着いた、1つの真理なのです。

 「作文」というと、読書感想文のようなものを想像する人もいるかもしれませんが、ここで言う作文は、「自分の頭で考えて、自分の言葉で文章を組み立てる」過程のことを指します。そして、東大生の勉強には、いつもどこかにこの「作文」という要素があるのです。

 それがいちばん顕著に現れているのは「ノート」です。僕は今まで東大生の勉強法の取材の過程で、100人以上の東大生のノートの取り方を調査してきました。その中でわかったのは、「東大生はノートを作文している」ということです。

 ノートといえば、授業で先生が黒板に書いたことを写したり、教科書に書いてある内容を書き直したりして、情報を整理して暗記するために書くものというイメージがあると思います。

 しかし、東大生はそうではありません。例えば東大生のほとんどは、先生の言ったことや黒板に書いてあることをそのまま書き写したりはしません。授業の内容は、写真で黒板を撮ったり、授業を録音したりして、ノート以外の何かにまとめている場合が多いです。

1/5ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事