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脱税「青汁王子」保釈直後の慰労会 麻布十番で千鳥足…

3/21(木) 5:59配信

デイリー新潮

 その夜、「青汁王子」こと三崎優太被告(29)は「酩酊王子」に変身していた。シャバに出たお祝いの席である。青汁は悪酔いの防止や二日酔いに効くとされるが、きっと、酒席前に飲み忘れたに違いない。

 東京は麻布十番、幾筋かある目抜き通りに面した雑居ビル。一見(いちげん)で入るにはかなりの勇気を要するオシャレなバーで、「青汁王子」は朦朧としていた。3月7日深夜のことである。

 若い女性をターゲットに、ダイエットや美容の効果をうたう「すっきりフルーツ青汁」などの健康食品が大ヒット。一昨年の売り上げは120億円にも上る。

「メディアハーツ」社長の三崎被告の年収も10億円を超え、テレビなどでも取り上げられた。金持ちライフを謳歌していた矢先の今年2月12日、約1億8千万円を脱税したとして東京地検特捜部に逮捕、起訴され東京拘置所に勾留されていた。

 そんな彼が保釈保証金6千万円で保釈されたのは3月5日の夕方。わずか2日後に麻布十番のバーで、酔眼でよろめいていたのだ。

「ある不動産関係の会社社長が、保釈されたばかりの青汁王子を慰労するために開いた会でした」

 と、事情通が語る。

「西麻布や恵比寿で若い女性とどんちゃん騒ぎするのが好きだったからか、この夜も、女性が大勢集められていました。さほど広くないバーの一角にある7畳ほどのVIPルームに、20人ほどでしたかね。青汁王子と社長を含めて男性は3、4人。残りはモデルやアイドルの卵、夜の蝶たちが華を添えていました」

 午後11時ころにはじまった慰労会。VIPルームに響き渡るヒップホップに、彼女たちの嬌声が重なる。

 おびただしい数のグラスがテーブルに並び、1本約18万円のアルマンドというシャンパンが3本ほど開けられた。その場にいた関係者によると、

「青汁王子は、黒い革ソファーで美女たちに囲まれてご満悦でした。部屋が狭いのでどうしても密着しますから。誰が誰に話していたのかは分かりませんけど、“裁判になっても、カネもあるし、もう大丈夫!”といった会話も聞こえました。でも、彼は次第にソファーからずり落ちそうに、ぐでーっと座っていましたね」

 午前1時半を過ぎたころ。青汁王子は1人の美女にともなわれてバーを出た。

 エレベーターに向かうその足はもつれ、千鳥足の見本のようだ(掲載写真)。誰がなにを話しかけようと、虚ろな眼差ししか返ってこない。

 初公判は4月中には開かれる見通し。いくら「酒とバラ」の味が旨かろうとも、この日のような酩酊を繰り返しては身体がもつまい。飲む前には、青汁。あらためて、これを心がけていただこうじゃないか。

「週刊新潮」2019年3月21日号 掲載

新潮社

最終更新:3/21(木) 5:59
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