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絶滅寸前だが美しさは絶対的の「国産セダン」。復活希望の"絶版車"ベスト10はコレだ!

3/21(木) 6:20配信

週プレNEWS

6位はカリーナEDである。時折、「メルセデス・ベンツCLSが4ドアクーペジャンルを確立......」なんていう記事を目にするが、ちゃんちゃらおかしい! 4ドアクーペはトヨタが今から34年前の85年にカリーナEDで打ち立てたコンセプトだ。

念のために書いておくが、EDとは「エキサイティング・ドレッシー」の略で、決して元気がないわけではない。外国メーカーがわが物顔で背の低い4ドアクーペを乱立させているのを見ると悔しい。トヨタさん、悔しくないんですか?



7位はトヨタのアバロンだ。アバロンはトヨタブランドの最大にして最上級のセダンとして北米市場を中心に販売。2代目アバロン(日本名プロナード)はコラムシフトを採用し、前後とも3人がけで乗車定員6名! なんだかそれがアメリカの豊かな家庭を想起させて憧れたなぁ。



8位はプリメーラ。901運動(90年代に世界一になろうという日産のスローガン)に基づき、世界一のハンドリングをもつFWDセダンを目指して開発されたのが初代プリメーラ。結果、プリメーラの走りっぷりは高い評価を受け、ワゴン版のアべニールと共に人気を博した。プリメーラを復活させ、同時に"走りの日産"も取り戻すべし。

9位もこれまた日産だ。一貫してスポーティなスカイラインとコンポーネンツを共用しつつ、こちらは歴代上品に仕立てられていたローレル。

日産最後の直列6気筒エンジン搭載のFRセダンにして、最後のローレルとなったのが写真の8代目ローレル。復活するならもちろん直6FRセダンとしてだ。



最後はホンダがシビックセダンをベースに小さな高級車を目指して開発したコンチェルト。クルマが重厚長大になっていくことへのアンチテーゼとして存在感を示していたのに絶版は残念すぎる!



てなわけで、自動車メーカーの皆さま、今回紹介した美しきセダンたち、マジで復活させてみませんか?

●びんびんセダン選考委員・塩見サトシ関西学院大学を卒業後、山陽新聞社、自動車専門誌編集長などを経てフリーに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

写真協力/トヨタ自動車 日産自動車 本田技研工業 マツダ 三菱自動車


取材・文/塩見サトシ 撮影/本田雄士

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最終更新:3/21(木) 14:28
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