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肩こり・首の痛みが改善する座り方|アレクサンダー・テクニークの第一人者が直伝

3/22(金) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

多くのデスクワーカーが、日常的に悩まされている肩こりや首こり。

マッサージ店に通っても、一時的にしか良くならず、「デスクワークをしているかぎり、治らないもの」と諦めていませんか?

【記事の内容がよくわかる全画像】肩こり・首の痛みが改善する座り方|アレクサンダー・テクニークの第一人者が直伝

でも、慢性的なコリが、ちょっとのセルフケアで改善されるとしたら、どうでしょうか?

生まれ変わったような気分になり、QOL(生活の質)も全般的に改善されることでしょう。

アレクサンダー・テクニークとは?

そのセルフケアとは、アレクサンダー・テクニークという手法。

海外では、約1世紀の歴史があるボディワークの1種で、「無意識下で起こる無駄な力み」(無駄力)をやめることで、様々な不調を解消するというものです。

俳優のキアヌ・リーブス氏やジャズボーカリストの鈴木重子氏など、数多くの著名人が実践していることで知られ、アカデミズムの世界でも効果は認められています。

今回は、アレクサンダー・テクニークの日本での第一人者、木野村 朱美さん(Aru Quality Pro代表)に、デスクワーク時の肩・首の無駄力がすっきり取れ、コリが改善されるコツについてうかがいました。

まずは4つの基本・思い込みを改める

木野村さんは、著書の『イラストでわかる疲れないカラダの使い方図鑑』(池田書店)で、最初に理解すべき「4つの基本」があると述べています。

これは、ふだんわれわれが自分の身体について誤ってイメージしていることの代表格のようなもので、このイメージを正しい方向に持っていくことが大事だと力説しています。

その「4つの基本」とは、以下のとおり。

1. 座骨は股の間にある

座るときの土台となる骨が座骨。

これはお尻の側にあるとイメージしている人が大半ですが、実はもっと前側の股の間にあるのです(お尻で感じるのは、傾いた座骨の側面なのです)。

2. お腹の真ん中に背骨がある

背骨は、背中側にあると思っていませんか?

実は背中を触ると感じられるボコボコは棘突起で、背骨の本体はもっと奥。つまり腹部のほぼ中心を走っています。

背骨は背中側にあると思い込んでいると、「背面の筋肉が緊張して立っているだけで疲れてしまうと」と、木野村さんは述べています。

3. 食道のすぐ後ろに首の骨がある

首の骨は、首のどのあたりにあるかイメージできるでしょうか?

正解は「食道のすぐ後ろ」。

「ゴクンと飲み込むところの後ろに、頭蓋骨の下からつながる背骨のラインがあることを意識」するよう、木野村さんは説いています。

4. 頭をふんわりのせる

木野村さんは、座骨、背骨、首の骨を3つの積木と考え、その積木を正しく積み上げた上に頭を「ふんわりのせる」イメージで座るようアドバイスしています。

頭でもって、ソフトにバランスをとって姿勢を安定させるわけです。

まずは、上記「4つの基本」を頭に留め置いて、次の実践編へと進みます。

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