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大学中退→Bリーグ。日本バスケ界期待の星 岡田侑大が切り開いた道

3/22(金) 19:34配信

ベースボール・マガジン社WEB

新人王候補の「もっとうまくなりたい」

 岡田は自身の向上心について、こう分析する。

「どんなに点を取ったとしても、完璧という試合はありません。必ず反省するポイントがある。そこを修正してもっといいプレーをしたい、点を取りたいという気持ちです。バスケをしていて最高の瞬間は、連続で得点を決めた時です。それを味わうためにも、もっと上手くなりたい」

 試合を重ねるごとにプレータイムと得点が増えて、リーグの新人王候補の呼び声も高い岡田だが、本人は多くの課題を口にする。

「シュートの精度、リリースの速さ、ドライブのスピード、ディフェンス。まだすべてが足りません。この先2、3年でどれだけ成長できるか」

 鈴木貴美一ヘッドコーチも岡田に大きな期待を寄せるとともに、一つの課題を挙げた。

「取り組みもアピールも素晴らしい。将来は日本代表に入るポテンシャルがある。ただし、彼が世界を相手に戦うためには、1番(ポイントガード)の動きをマスターしなければならない」

 岡田はまだ20歳。コートを離れれば、オムライスが大好きで野菜とコーヒーが苦手という、子どものような一面ものぞかせる。だが、バスケットボールに対する思いと取り組みは、周囲にひけをとらない。

「シュートを外したらどうしよう、と思ったことは一度もありません。これだけやって外したらしょうがないと思えるように、日々練習しています。僕はバスケットボール以上におもしろいことを知りません。プロとしてシーホース三河を優勝に導き、将来は日の丸をつけて世界でプレーできる選手を目指します」

“大学を中退してプロ入り”という新たな道を切り拓いた岡田。バスケットボールへの飽くなき探究心とともに、これからも進化を続けていく。

岡田侑大(おかだゆうた)
京都府出身、20歳、189cm、80kg。
父の影響で小学生の時にバスケットボールを始め、東山高校3年時には主将としてチームを全国準優勝に導く。拓殖大学に進学すると1年時から試合に出場し、関東大学リーグ制覇に貢献。昨年11月、拓殖大を中退してBリーグのシーホース三河に入団。U-24日本代表。

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最終更新:3/22(金) 19:34
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