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29歳が買った18年落ちの中古フェラーリはちゃんと走るのか?(連載:29歳、フェラーリを買う)

3/22(金) 21:12配信

GQ JAPAN

熱狂的なフェラーリファンというわけではなく、スーパーカー好きでもない『GQ JAPAN』の編集者・イナガキ(29歳)が、ひょんなことから中古のフェラーリを購入した! はたして、勢いで買ってしまったフェラーリのある生活とは?

【写真を見る】内外装は驚きの状態だった……

購入したことを今さら後悔するも……

購入契約を結んでから約1カ月後の3月某日、ボクのフェラーリが納車されることになった。町田にあるGSTの本社には、ダークブルーの360モデナが、納車スペースに鎮座していた。

「あぁ、本当に買ってしまったんだ……」と、自らの誕生日である“10-11”が刻印されたナンバーを見てしみじみ思う。とはいえ、ワクワクより不安のほうが大きい。今後の維持にどれほど時間や費用が必要かわからないうえ、ボク自身があまりにもスーパーカーに興味がない、無知であること、を痛感したからだ。

というのも納車の数日前、撮影で某スーパーカーを試乗したものの、驚くようなワクワク・ドキドキを感じなかったからだ。じつのところ「ぶつけないように……」と細心の注意を払って運転していたので、楽しむ余裕はまるでなかった。メーカーから借りた広報車だったからかもしれないが、それでも「フェラーリを所有するのに、こんなにドライでいいのか?!」と、心配になるのであった。

ただ、もう購入してしまったから今さら何を言っても遅い。車検証の名義もボクの名前になっている。こうなったらフェラーリライフを楽しもうではないか! と、ようやく前向きに考えはじめた。

あらためて見る360モデナは、想像以上に大人っぽい。紺のボディカラーに、タンのレザーを贅沢に使ったインテリアは、珍しい組み合わせであるという。しかも、シートのみならず天井もレザー張り(オプション)だから、前オーナーのこだわりを感じる。

そのこだわりゆえ、いくつかわからない装備もあった。ボディサイドの細いストライプと、フロントのリップスポイラーだ。また、フロントサスペンションが交換されているものの(純正も残っている)、現在どういったものが装着されているのかわからない。いずれも、純正オプションかどうかもわからないので、今後調べようと思う。

はじめて愛車をしっかり見たが、想像以上にかっこいい。丸目4灯のリアランプをはじめ、V8フェラーリの伝統を随所に盛り込むデザインには、惚れ惚れする。バックヤードではじめてみたときは、ほかのクルマに埋もれていたため、そのかっこよさがわからなかったが、単体で見て、はじめてフェラーリのデザインがいかに優れているのか気づくのであった。

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最終更新:3/22(金) 21:12
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