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【MLB】イチローは「マドンナのようだ」 母国でのフィーバーに米紙感嘆「日本で野球は王様」

3/22(金) 18:03配信

THE ANSWER

米紙が熱狂する日本のファンの様子をレポート

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が21日のアスレチックス戦を最後に現役引退を表明した。ついにバットを置くことに決めた史上最高の安打製造機。米紙は日本のファンが“引退試合”に熱狂する姿から、「イチローはマドンナのようだ」と伝えている。

【画像】逆方向への本塁打よりも内野への二塁打が多い!? 「この図最高」と反響、米記者が公開したイチローの3089安打の打球分布図

 メジャー通算3089安打。日本も含めると、史上最高となる通算4367安打を放ったイチロー。引退表明を海外メディアは続々と伝えているが、米紙「ワシントンポスト」は「日本で野球は王様であり、引退するイチロー・スズキは“マドンナのようだ”」と題して、日本での最後のイチローフィーバーぶりを伝えている。

「パフォーマンスに関係なく、日本のファンは彼がプレーする時だけでなく、空港に着いたときでさえ、大興奮する。多くの人がイチローのユニフォームを着ていた。マリナーズのダッグアウトの前にいた5人のファンは、“Ichiro 3000 Hits”とプリントされたオレンジのシャツを着ていた。1人の女性は、“Ichiro is life”と書かれたボードを持ち上げていた」

 イチローのプレーを目の当たりにすることができる。日本人の多くのファンにとってはそれが至上の喜びだった。米紙の記者にとっては、その光景が強く印象に残ったようだ。

歴代の日本人メジャーリーガーの中でも「他を突き放して、最も大きな人気を獲得した」

 記事ではイチローが打ち立ててきたこれまでの数々の功績を称えながら、日本人の歴史をこう振り返っている。

「日本人初のメジャーリーガーは、1964-65年にサンフランシスコ・ジャイアンツでピッチャーを務めたマサノリ・“マッシー”・ムラカミだ。それから、1995年にロサンゼルス・ドジャースと契約したヒデオ・ノモまで、日本人メジャーリーガーは誕生しなかったが、現在までに60人近くの日本人がメジャーリーグでプレーした。しかし、他の選手を大きく突き放して、最も大きな偉業を達成し、人気を獲得したのは、スズキだ」

 同紙は過去に誕生したメジャーリーガーの中でも、最大の偉業を達成し、最大の支持を得た文句なしの存在だと称賛している。人気、実力ともに他のメジャーリーガーを圧倒したイチロー。引き際もまた華やかだった。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/25(月) 10:28
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