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「福生に恋さ~」 東京・福生で日米文化の融合に挑む

3/23(土) 7:47配信

NIKKEI STYLE

こんにちは! 明治大学木寺ゼミの石井南帆です。先日、留学生の友達と山手線を一周してきました! 新宿、渋谷といった大都会もあれば、日暮里などの温かみのある場所もあり、都内の様々な面を知ることができました。普段あまり行かない場所にも足を延ばし、自分で魅力を探し発見していくという楽しみ方もすてきですよね!

■JTB大学生観光まちづくりコンテストに出場

さて、今回はそんな観光にまつわるお話を。2018年私たちが出場した「JTB大学生観光まちづくりコンテスト」についてです。これは「地域の課題を解決するための観光プランを提案する」というもので、私たちは多摩川ステージに出場し、東京都福生市を舞台にしました。

前回のようなイベントでも今回のコンペティションでも、まず初めに行うのは情報収集です。インターネットやパンフレットで調べると、福生市は、米軍基地があるアメリカ文化と、酒造や国の重要文化財といった日本文化の和洋折衷が楽しめ、多摩川が流れる自然豊かなまちだということが分かりました。都内にそんなところがあるのかという驚きと期待を抱きながら福生市へ。

ところが行ってみてびっくり! 想像していたにぎわいはなく、人が少なくてとても静かなまちでした。さらに福生市の北側にあるアメリカ文化と南側にある日本文化は線路で分断されていて、「共存」や「同時に楽しめる」という印象ではありません。実際に福生市民の方も「線路の向こう側に行くことはめったにない」「交流がない」とおっしゃっていました。日米の文化とそこに住まう人々が線路で分断されていて「まちの一体感がない」ということが確かめられました。

そうはいっても個々の文化は魅力的で、とても素晴らしいものです。猛暑のなか歩き回っていた私たちを涼ませてくれた旧ヤマジュウ田村家住宅。まるで外国に来たような雰囲気が味わえるベースサイドストリート。その他にも、様々な日米文化の良さを満喫することができました。

150年以上の歴史のある石川酒造では、日本酒にまつわる話などを教えていただきました。そこでは、なんと外国人好みの味のお酒やビールを作っているそうです! 米軍横田基地があり、外国人がいるからこそのアレンジですよね。また地域の方々から、昔の商店街は米軍のお客さんが多く、横田基地とともに繁栄してきたのだと伺いました。また以前は米軍が住んでいたアメリカンハウスは、今では日本人の若者やクリエーターがリノベーションして住んでいるそうです。

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最終更新:3/23(土) 10:12
NIKKEI STYLE

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