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高須院長、大阪クロス選挙の自民・共産に苦言「共闘は欺瞞」

3/23(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 守る側と攻める側があって、それぞれを打倒しようと戦っているように見えても、実は絶妙に均衡が保たれていて、両方が利益を得られるシステムになっているんだよ。保守が既得権益を守って、革新がそれを崩そうとしていわけではない。両者が戦いながら、両者ともが利益を得られる状態になっているわけだ。

 でも、誰かが利益を得れば、その代わりに誰かが損をすることになる。じゃあ、誰が損しているのか。その答えは簡単、大阪府民であり大阪市民のみなさんだよ。有権者は長年、保守と革新の馴れ合いの犠牲になっているんだよ。

 既得権益で甘い汁を吸う政党たちがのさばっている中で出てきたのが、大阪維新の会。「大阪都構想」で、大阪府と大阪市の無駄な二重行政を撤廃して、有権者ができるだけ損をしないように、システムを変えていこうとしている。既得権益を崩せば、その分の利益を今度は有権者が得られるようになるということだね。どう考えても、一般市民にとっては維新のほうがありがたい存在だよ。

──選挙戦はまだ本格化していませんが、票の行方は流動的なようですね。

高須:国政では反目している自公と立憲・共産が共闘しているという異常事態を考えると、有権者は「右か左か」みたいなイデオロギーでは判断できないということ。だからこそ有権者は、「何が自分たちにとってのメリットなのか」をシンプルに考えればいい。そうすれば、自ずと答えは出てくると思う。

 それにしても、既得権益を守らんとして呉越同舟で共闘しているのを見ると、なんとも虚しくなるなあ。国会も同じようなものだよ。与野党は共闘こそしないけど、大阪と似たような状況もあるわけだ。もしも、自民党が野党の要求どおりに政策を変えたならば、いちばん困るのは野党だからね。だって、野党の存在意義がなくなるんだもの。与野党の対立を保つ中で、それぞれが存在意義を見いだして、既得権益とやらを手にしているんだよ。それこそ、野党の本音としては、「自民党さん、どうか私たちの意見を受け入れないでください」ってところなのかもしれないね(笑い)。

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最終更新:3/23(土) 7:32
NEWS ポストセブン

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