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妊娠初期・中期以降、やっていい運動vsダメな運動

3/23(土) 19:10配信

たまひよONLINE

妊娠中でも適度に体を動かすことはとても大切ですが、妊婦はしないほうがいい運動や、妊娠経過に影響する可能性があるスポーツもあります。それを知らずにいて、おなかが張ってしまったり、妊娠経過に影響したりしないように、妊娠中の運動についてのさまざまな疑問を、長岡産婦人科クリニックの長岡貞雄先生に伺いました。

妊娠したらやってはいけない動きってあるの?

妊娠中は、腰をひねる動作や、おなかを圧迫する動作、バランスを崩しやすい動き、めまいや立ちくらみを起こしそうな運動、心拍数が過度に上がる運動などは、おなかの赤ちゃんの負担になる可能性があり、避けてほしいものです。また、妊娠時期によっても注意すべき運動があるのでチェックしておきましょう。

妊娠初期の運動はやってはいけない?

妊娠初期は大事な時期なので安静にしなければと思っている人が多いのですが、妊娠に気づかず、運動を続けてしまうことはよくあること。これまで運動を続けていた人が、そのまま運動を続けるなら、実はあまり問題がないことがほとんどです。妊娠初期の運動と、流産との関係はあまりありません。なぜなら、妊娠12週未満で起こる早期流産は、赤ちゃん側の染色体異常などが原因であることがほとんどで、母体側の運動などによる影響はまずないのです。だからといってハードな運動を続けるのはNG! 転倒しやすい運動や、母体への負担がとても重い運動は、流産につながる可能性もあるため、妊娠がわかった時点でやめておきましょう。

妊娠中期以降にやってはいけない動きや運動は?

子宮が大きくなってくると骨盤周辺の筋肉にも負担がかかってきます。そのため、腰を大きくひねったりする動きは、腰痛や背筋痛などの筋肉をいためる原因になるので避けてください。また、おなかが大きくなってくるとバランスがこれまでとは変わります。激しいダンスやクライミングなど、バランス感覚が必要なスポーツは転倒する可能性が高まるのでNG。激しくぶつかり合うようなスポーツ、たとえばバスケットボールなどもダメ。短距離走やウエイトリフティングのような、息を止めて無呼吸状態になりがちな運動も、血圧が高くなる可能性があり、これもNGです。

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最終更新:3/23(土) 19:10
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