ここから本文です

「3年A組」「向かいのバズる家族」…“ネット”を軸に据えたドラマが急増している理由

3/23(土) 9:10配信

オトナンサー

リアルでも、リアルでなくてもたたかれる

 ただ、ネット上のことに限らず、現実に起きている社会問題をドラマの軸に据えることは、放送するテレビ局にとってリスキー。他の作品以上に丁寧な取材が求められるとともに、「『リアルすぎる』または『リアリティーがない』とたたかれやすい」「まだ、傷が癒えていない被害者が多く、さらに傷つけてしまう」などの危険性があるものです。

 もちろん、リスクばかりではなく、「3年A組」のように「タイムリーなテーマの分、当たればデカイ」のも事実。それでも、刑事や弁護士が主人公の無難な事件解決ドラマに走るスタッフが多い中、リスク覚悟でネットを軸に据えた作品に挑んでいるだけでも、称賛に値するのではないでしょうか。

「3年A組」のヒットを受けて、今年の下半期以降、ネットを軸に据えたドラマがますます増えていくでしょう。

コラムニスト、テレビ解説者 木村隆志

2/2ページ

最終更新:3/23(土) 9:10
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

「ライフ」「漫画」「エンタメ」の3カテゴリーで、暮らしに話題と気づきをお届け!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事