ここから本文です

元ドイツ代表MF、引退勧告3人の代表復帰の可能性に言及 「最終決定が覆るかも」

3/23(土) 8:01配信

Football ZONE web

バイエルンOBのエッフェンベルク氏、レーブ監督解任なら代表の方針が変わると予想

 バイエルン・ミュンヘンのDFマッツ・フンメルス、DFジェローム・ボアテング、FWトーマス・ミュラーの3選手は、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督から今後は招集外とすることを告げられた。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したベテラン勢が半ば強制的に代表引退を勧告した形だが、元ドイツ代表でバイエルンOBのシュテファン・エッフェンベルク氏は、これで3人の代表引退が決まったわけではないと主張している。

【写真】「最高の思い出」と回顧 ドイツ代表監督から“代表引退勧告”を受けたDFボアテングの世界一に輝いた“栄光の一枚”

 エッフェンベルク氏はドイツテレビ局「RTL」の番組「stern TV」で、「今回の決定が最終的なものだと思ったら大間違いだ。欧州選手権(EURO)2020の予選で敗退すれば、レーブはもはや監督ではいられない。そうなれば、最終決定とされたことが覆るかもしれない」とコメント。レーブ監督解任となれば、選手招集や起用の方針も変わるとし、フンメルス、ボアテング、ミュラーの“代表引退”を語るのは時期尚早との見解を示した。

 ドイツは優勝候補とみなされていた昨年のロシアW杯で、まさかのグループリーグ敗退を喫した後、UEFAネーションズリーグではリーグAからリーグBへの降格を味わっている。屈辱的な昨年からの立ち直りを目指すレーブ監督は、バイエルンのベテラン勢を構想外とした際に、「2019年はドイツ代表にとって新たなスタートだ。チームに新しい選手を加えたい」と、改革に着手したことを明かしていた。

3選手“追放”後のセルビア戦で引き分け EURO出場でも解任の可能性はあると指摘

 3選手を招集外にしてから初めて臨んだ現地時間20日の国際親善試合セルビア戦は、1-1の引き分けに終わった。前半12分にFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)に先制点を奪われるとなかなか追い付くことができず、ハーフタイムには詰めかけたファンからブーイングが飛んでいる。後半24分にMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)のゴールで試合を振り出しに戻したものの、逆転には至らず。“新たなスタート”を白星で飾ることはできなかった。

 ドイツは24日にEURO予選の初戦・オランダ戦に臨む。オランダは先日の同予選でベラルーシに4-0で圧勝して波に乗っており、現在のドイツにとってはかなり手強い相手と言える。

 なお、エッフェンベルク氏は、たとえドイツがEURO本戦出場を果たしたとしても、ロシアW杯のようなひどい成績に終わった場合は「レーブは監督ではなくなる。新監督は、今は招集されていない3人を呼び戻すだろうね」と見る。“追放”されたバイエルントリオは依然として代表でプレーするレベルにあると信じている様子で、指揮官が変われば復帰する可能性があると指摘した。エッフェンベルク氏の言葉が現実のものとなる日は来るのだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:3/23(土) 8:01
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ