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3月31日、両国国技館に"シンガポールの黒船"来航! 青木真也も出場するアジア最大の格闘技団体「ONE」の全貌

3/23(土) 6:40配信

週プレNEWS

2000年代の格闘技ブームを牽引したK-1、PRIDEが消滅して以降、日本の格闘技界は長らく冷え込んでいたが、ここ数年は那須川天心(なすかわ・てんしん)、武尊(たける)、RENA(レーナ)ら新世代の活躍により復調の兆しにある。そんな中、南国シンガポールから"黒船"が来航する。

【画像】シンガポールの大会で大歓声を浴びた三浦彩佳

アジア最大の格闘技イベント「ONE Championship(ワン・チャンピオンシップ)」(以下、ONE)が日本に初上陸し、3月31日(日)、東京・両国国技館大会を開催するのだ。全16試合中7試合に、日本を代表する総合格闘家、青木真也ら日本人選手が登場し、タイトルマッチも4試合行なわれる。

格闘技ファンが歓喜する超大物も参戦。UFC世界フライ級王座を11度防衛したデメトリアス・ジョンソン(アメリカ)、日本のDREAMでもベルトを巻いた元UFC王者のエディ・アルバレス(アメリカ)、さらに魔裟斗の現役引退試合の相手を務めた元K-1世界王者のアンディ・サワー(オランダ)も登場するなど、同イベント史上最も豪華なラインナップと言われている。海外団体が初回から「大箱」で開催するわけだが、大会関係者の話ではチケットはほぼ完売状態だという。

果たして、ONEとはいかなる団体なのか? 再燃する日本の格闘技界にさらに燃料を投下する存在になりうるのか? その答えを探すため、2月22日に本拠地シンガポールで開催された大会「ONE:CALL TO GREATNESS」を取材した。

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大会3日前、ONEが運営しているアジア最大級の格闘技ジム「EVOLVE GYM(イヴォルブ・ジム)」で、出場選手たちによる公開ワークアウトが行なわれた。青木真也も所属するこのメガジムは、最新式のトレーニング設備を揃え、ムエタイや柔術など各競技の世界王者が指導する。格闘家にとっては最高の練習環境で、海外から出稽古に訪れる選手も多い。この日も団体エース級の日本人選手ら数名の姿が見られた。



リングアナウンサーの軽快なトークと大音量のBGMをバックに、選手たちがリングでミット打ちやシャドーを披露。中国、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、韓国などからもメディアが集まり、ひっきりなしにシャッターを切っていた。日本の格闘技イベントの公開練習と大きく違うのは選手との距離感だ。各国の記者は気軽に選手に近づき、肩に手をかけて記念撮影をする者もいる。まずは記者自身に選手やイベントを好きになってもらい、その熱をもって世界に伝えてもらうというのがONEのPR戦略のようだ。

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最終更新:4/3(水) 12:51
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