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赤ちゃんを感染症から守るために親が気をつけること

3/24(日) 12:10配信

たまひよONLINE

子育て中には、急なトラブルが生じることもあります。中でも心配なのは「病気」ではないでしょうか。新米ママ・パパだとパニックになり、適切な対応に行きつくまでに遠回りしてしまうこともあります。予防接種を受ける以外にも、日々の生活でママ・パパが気をつけておきたいことは何かを、横田小児科医院・院長の横田俊一郎先生と、同医院・小児科医の泰道麗菜先生に伺いました。

【春夏秋冬】はやる病気と気をつけたいポイント

「季節によってかかりやすい病気は移り変わり、それに伴って予防法も変わってきます。春夏秋冬で気をつけたいポイントをまとめてみました。」(横田先生・以下同)

【春】新入園の時期は感染症が急増

「花粉が多く舞う時季です。赤ちゃんでも花粉やハウスダストは刺激になるので、室内に花粉・ほこりをためこまないよう、掃除をこまめに。外に干していた洗濯物は、よくたたいてから取り込みましょう。新入園の時期は子ども同士で感染することも多いです。生活リズムを整えて、体調管理にも気をつけましょう。集団生活をしている上の子がいる場合はとくに手洗い・手ふきを念入りに」

【夏】肌トラブルと食中毒に注意

「あせもなどの肌トラブルが起こりやすいので『汗をかいたらふく』を基本に、清潔をキープしましょう。おむつかぶれにもなりやすいので、おむつ替えもこまめに。細菌に汚染された食べ物を食べることなどによって起こる細菌性腸炎(さいきんせいちょうえん)予防のため、食べ物はしっかり加熱し、親も手洗いを入念に。夏風邪は、症状が出る前からほかの人にうつす心配があります。かかってしまうのはしかたがないので、かかったらおうちでゆっくり休養しましょう」

【秋】気温の変化による肌のカサカサ予防を

「急に寒くなったり、空気が乾燥してきます。肌が刺激を受けやすくなるので、スキンケアはていねいに。日々の保湿を重ねることで、アトピー性皮膚炎(せいひふえん)の予防になったり、症状を軽くしたりできます。秋は春と同様に花粉やほこりが舞いやすい季節。室内を意識してきれいに掃除するようにしましょう」

【冬】インフルエンザの流行時季。病気を持ち込まない、うつさない

「感染症が流行する季節。病原体を家の中に持ち込まないためにも、大人は外出時はマスクをつけ、帰宅時は赤ちゃんは手ふき・手洗い、大人は手洗い・うがいを。インフルエンザの予防接種もなるべく受けましょう。むやみに人込みに行かないことも大事。空気が乾燥するとウイルスの活動が活発になるので、室内の湿度は50~60%に保ちましょう」

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最終更新:3/24(日) 12:10
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