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節約しなくてもお金が貯まる計算式

3/24(日) 14:30配信

webマガジン mi-mollet

「年間いくら使える?」の計算式

自分の年収は知っているけど、生活に必要な固定費とは別の、自由に使えるお金が年間いくらかということを把握している人は、意外に少ないようです。
予定される毎月の収入、ボーナス、手当などを1年分加算した「年間収入」から、1年のうちに必ず支払うことが決まっている支出を差し引いた金額が、自由に使えるお金です。必ず支払うことが決まっている支出とは、住宅費、水道光熱費の他、習い事、教材費などを含めた固定費のこと。税金や年払いの保険、出産費用や入園準備金など、その年だけの支出も忘れずに計上します。さらに、月々の食費や日用品費の予算も計上することで、自由に使えるお金がいくらかが見えてきます。

「年間いくら使える?」の計算式
年間収入(予測) - 年間固定費+年払いの支出 = 1年間で自由に使えるお金
自由に使えるからといって、すべて「おこづかい感覚」で使ってしまっているのでは、貯金は永遠に増えません。かといって、貯金優先では生活に潤いがなくなり、すぐに行き詰ってしまい……。「じゃあ、どうすればいいの?」ということで、がんばらなくてもお金が貯まる家計管理についての著書で人気のブロガー・あきさんにそのコツをうかがいました。
 

“ケチケチ家計”よりも“メリハリ家計”

「私が考える家計は、固定費、生活費、特別費、貯金の4つ。特別費とは、イベント性の高い事柄や大きな買い物などのために、〝特に分けておく〟お金のことです。貯金を殖やすには、固定費と生活費の見直しが必要です。ただし、〝ケチケチ家計〟にならないこと。固定費と生活費が非常に少なく、貯金が多くて特別費はほとんどないのが〝ケチケチ家計〟です。
一方で〝メリハリ家計〟は、固定費と生活費が少なめで特別費が多め。余計なものかも……と思っていた支出を〝価値ある支出〟に変えるための家計のやりくりです。
節約しているのにお金が貯まらないという人の多くが、実は〝ケチケチ家計〟のスパイラルにはまっています。ひとつひとつの支出は小さいけれど、それが積もり積もって、実は家計を圧迫している、というタイプです。夫婦と子ども2人の家庭の例でみてみましょう。

[ケチケチ家計] だらだら3万円
バーゲンの服 10000円
ファストフード(2回) 3000円
コンビニお菓子 1000円
ファミレス 4500円
ドーナツ 1500円
フードコート 3000円
ゲームセンター 3000円
コーヒーショップ 1500円
雑誌 2500円

[メリハリ家計] メリハリ3万円
寿司屋 20000円
映画館 6000円
動物園 4000円

家族4人でお寿司は無理……と思っていても、ちょこちょこした外食をやめれば、実現可能。考え方をほんの少し変えるだけで、生活の質が上がり、これまで「お金がないからできない」とあきらめていたことにチャレンジできて、家族の満足度は確実にアップします。

特に、外食は〝娯楽費〟として日々の食費とは分けて考え、上記のように書き出してみると、だらだら使っているのか、有意義に使っているのかが見えてきます。このだらだら使いをやめることで、同じ金額を使っていても家計管理への意識が変わり、〝ケチケチ家計〟のスパイラルから抜け出せるはずです」

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