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強心臓チェン、“羽生直後の世界新”に海外賛辞「プーさん投げ込まれ…動揺せず」

3/24(日) 10:45配信

THE ANSWER

直前に世界記録&会場熱狂、氷上整備に時間かかるも…8分後に羽生超え

 フィギュアスケートの世界選手権は23日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位のネイサン・チェン(米国)が自己ベストを大きく更新し、ともに世界新記録となる216.02点、323.42点で大会連覇を飾った。直前に羽生結弦(ANA)が世界記録を記録した演技に動じることなく、8分後に塗り替える衝撃レコード。驚異の強心臓を発揮した19歳について、海外メディアは「プーさんが投げ込まれても動揺を見せなかった」と賛辞を送っている。

【動画】この数は史上最高!? それでもチェンは動揺せず…ISUが“リンクレベル”で捉えた羽生の演技直後「プーさんの海」の実際の瞬間

 “羽生色”に染まったリンクでチェンは、少しも動じることがなかった。五輪王者が魂の舞いを披露し、地元ファンが熱狂に沸く。投げ込まれる無数のくまのプーさんのぬいぐるみ。優勝を争うライバルに最高の演技を見せられたが、チェンの心は強かった。4本の4回転を含め高難度のジャンプを次々と着氷。羽生が出した世界記録をたった8分後に塗り替えてみせた。

 難しい展開を覆し、衝撃の世界レコードで達成した連覇。IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」もクローズアップしている。まずは羽生について「満員のさいたまスーパーアリーナの観客は相次ぐ歓喜に酔いしれた」と演技を称賛。「ファンから氷上にプーさんが投げ込まれ、チェンはほとんどウォームアップをすることができなかった」と状況に触れた。

「しかし、チェンは動揺を見せなかった」と言及。ぬいぐるみなどを拾い上げ、氷上を元通りにするのに数分かかったと紹介し、「プレッシャーの中で輝かしいパフォーマンスを演じ、再び真価を見せた」と集中を貫いた優勝を評価している。華麗なジャンプだけでなく、心の強さを発揮したチェン。若き世界王者は、その称号に相応しい演技で連覇を達成した。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/24(日) 10:45
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