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気になる犬の涙やけ 主な原因5つと飼い主さんができるコト

3/25(月) 19:35配信

いぬのきもち WEB MAGAZINE

涙やけを起こして目の周りが変色してしまうと、せっかくのかわいい愛犬の顔が台無しになってしまいますよね。今回は、犬の涙やけの原因や予防法、自宅や動物病院で行う治療・予防法に加え、なりやすい犬種、フードの見直し方ご紹介します。

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犬の涙やけとは?
涙やけはなぜ起こる?

犬の涙やけは「流涙症(りゅうるいしょう)」や「眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)」、逆さまつ毛、目と鼻をつなぐ鼻涙管の閉塞などが原因で、目から涙があふれてしまうことによって起こります。これら目の病気のなかでも特に多いのが流涙症で、本来涙腺から涙管を通り鼻へと排出される涙が、何らかの原因によって大量にあふれ出してしまいます。

涙が出ること自体はごく自然な現象ですが、それが過剰分泌になると目頭の毛に付着し、バクテリアを繁殖させてしまいます。また涙のなかのタンパク質が酸化して変色を起こすことで、涙やけが発生することもあります。

涙やけの症状とは?

目頭の下が赤茶色に変色するのが、涙やけの最大の特徴です。またその部分に炎症が起こることで、皮膚炎を患うケースやかゆみを伴うケースもあります。

犬の涙やけが起こる主な原因5つ
1)目にゴミや毛が入ってしまった

毛やまつ毛が目に入ってしまうことで涙が止まらなくなり、涙やけを引き起こすパターンがあります。これは長毛種の犬や逆さまつ毛の犬に多く見られる現象で、異物を取り除いてあげることで症状が緩和しやすくなります。しかし、急激に涙の量が増えてしまったときには、目に傷がついていないかを確認し、迅速に獣医師の診察を受けることも大切です。

2)器官のトラブル

子犬時代から継続して涙が多く出る犬の場合は、先天性の「鼻涙管(びるいかん)」トラブルが考えられます。犬にも人と同様に鼻涙管と呼ばれる、目と鼻をつなぐ管があります。この器官が詰まることで涙が鼻から抜けず外にあふれ出し、涙やけを起こしてしまうのです。

3)犬の体質的な問題

春先などある一定の季節にのみ涙が大量に出てしまったり、目元だけでなく全身の毛が変色したり、発疹等が見られたりするときは、アレルギー症状を引き起こしている可能性が高いです。花粉症や食べ物アレルギーが疑われる際は、早めに動物病院を受診することをおすすめします。

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