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4大IT企業「GAFA」のうち3社の提供するサービスが相次いで利用不能に。特定サービスに依存することの怖さを思い知らされる

3/25(月) 10:47配信

FINDERS

3月13日、Gmail・Google Driveの障害が発生

最初の異変は、3月13日午前11時ごろ(以下、時間表示はすべて日本時間)に始まった。

「Gmailの送受信ができなくなった」、「添付ファイルを送信できない」、「Google Driveが利用できない」……時を追うごとにGmailやGoogle Driveの利用者からの悲鳴がSNSに溢れた。

G suiteダッシュボードによると、障害が発生していたのはGmailとGoogle Driveのみで、GoogleドキュメントやGoogleカレンダーなど、G suiteの他のサービスは影響を受けなかったとされる。だが、その障害は日本だけにとどまらず、米国の一部やオーストラリア、東南アジアなどへも拡がっていたため、ビジネスや家族間、友人間などのコミュニケーションに支障をきたしたユーザーは膨大な数に上ったことだろう。

Googleは、同日の15時過ぎには問題が解決したことを報告。14日には、その原因が「Google内部で画像や音声などのマルチメディアオブジェクト(Binary Large OBject)を管理しているストレージサービスで発生したトラブル」だったことを明らかにしている。

翌日にはFacebook、Instagram、Messenger、WhatsAppでも

問題の解決にホッとしたのもつかの間、翌14日には、Facebookが提供する複数のサービスにも世界規模の障害が発生する(障害は13日午後から発生していたとみられるが、同社が問題を認めたのは14日に入ってからだった)。

不具合が発生したのは、Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppなどとされ、当初は、「これはDDos攻撃によるものではない」とだけ報告されていた。障害は世界のほぼ全域に及び、復旧には12時間以上かかっている。

同社が15日に行った発表によれば、この大規模な障害は「サーバ設定の変更」が原因だったようだ。

さらに、AppleのiCloudもアクセス不能に陥る

驚くべきことに、トラブルの連鎖はこれだけでは終わらなかった。

3月15日深夜から、今度はAppleが運営するクラウドサービスのiCloudがアクセス不能に陥る。バックアップや各種のデータ同期、「iPhoneを探す」などの機能に支障が出た模様だ。約4時間ほどで障害は回復したものの、まだ原因は発表されていない。

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最終更新:3/25(月) 10:47
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