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起業したい人が、サラリーマンのうちにやっておくべきこと

3/25(月) 21:11配信

ライフハッカー[日本版]

夜中、いつもの仕事から帰宅して、妻を起こして話を聞いてほしいとせがむ。そこで、起業にチャレンジしたいことをその想いから全て伝えると、妻は泣きながら私が決めたことは頑張って応援したいと言った。私には妻がなぜ泣くのかは、すぐには理解できなかったが、きっとこれからの苦労をその一瞬のうちに悟ったのではないかと思う。(48ページより)

【画像】起業したい人が、サラリーマンのうちにやっておくべきこと

起業を勧める書籍はいくらでもありますが、ここまで生々しい記述は珍しいのではないでしょうか? しかし“起業は素晴らしいこと“という側面ばかりが強調されるなか、「起業すると、ほとんどの起業家は金銭的な困難に直面する」といい切ってみせる『7人のトップ起業家と28冊のビジネス名著に学ぶ起業の教科書』(大賀康史、苅田明史著、ソシム)のアプローチには、とても納得できるものがあります。

「本の要約サイト」として話題を呼んでいる「フライヤー」の、代表取締役と取締役による共著。1.「筆者の経験にもとづいた起業ノウハウ」、2.「先輩起業家からの生々しいアドバイス」、3.「起業家必読といえる名著の要約・紹介」という3つの要素で構成されており、起業に際しての注意事項を確認しつつ、彼らの本業である「要約サイト」の特徴も確認できるようにつくられています。

きょうはそのなかから、起業を少しでも意識している人なら無視できないことが明かされたChapter 2「会社にいる間にしておくべき4つのこと」に焦点を当ててみたいと思います。

サラリーマンからの起業で直面する大きな壁

先に触れたとおり、起業と同時に金銭的な問題と対峙することになるという現実を著者は指摘しています。多くの人は、それまでサラリーマンを続けていたとしても大きな金額を準備できていないということ。社会的な責任が大きくなるぶん、もともと生活コストの低い学生起業家以上に金銭的な問題が大きな壁になるのです。たとえば著者の場合だと、日常のレジャーやジム通いを控え、区民プールや公園などで運動する、飲み会は極力控える、夕食を立ち食いそばで済ませるなど地道な努力の積み重ねだったといいます。

そして、次の壁は孤独感。似た境遇の人や仕事上で近い存在の人が周囲に多いサラリーマンと違い、経営者は孤独なもの。しかもそれは、会社が成功しているか困難に直面しているかに関わらないといいます。著者にしても、責任感とともに「自分は人生を賭けている」という切迫感を常に感じているのだとか。それらは会社のメンバーで共有できるものばかりではなく、自分のなかで消化しなければならないことが増えてくるにつれ、孤独を感じてしまうということ。

その一方、サラリーマンを経験してからの起業にメリットがあることも事実。では、それはなんなのでしょうか? 大きなポイントに絞れば、会社で経験しておくべきことは次の4つに集約されるそうです。(48ページより)

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