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専門家が教える、朝から夜まで代謝をスピードアップさせる方法

3/25(月) 23:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

メタボリズム(代謝)をスピードアップさせることについては、矛盾する情報がいろいろと出ている。魔法のように効くと唱うダイエットティーや炭酸飲料のブランドもあるが、それを支える根拠は脆弱な傾向にある。

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しかし、メタボリズムに関する新しい研究で、その働きは固定されたものではなく、通勤からランチの外出、ぶらぶらして眠りにつくまで、シフトしているらしいことがわかった。

専門誌『Scientific Report』に掲載されたサリー大学の発見では、人間の脂肪細胞は概日リズム、つまりは起きる時間や寝る時間を体に伝えている24時間周期で調整されていると明らかにしている。

はっきり言うと、“メタボリズム”は体内のひとつずつの細胞に存在するもので、カロリーを燃焼してエネルギーを作り出す非常に多くの化学的プロセスと関わっている。消化する能力や呼吸する能力、体がどのように自然治癒するかはすべてメタボリズムで決まるのだ。

「この研究から主として推測されることは、私たちのメタボリズムは一日にわたって変化するということです」と、論文の主筆者ジョン・ジョンソン博士が『Women’s Health』に語る。

「鍵となる化学的プロセスは、脂肪組織の中でリズミカルに行われます。これには、食生活でどう食べ物を摂取するかだけでなく、どのように脂肪細胞が作られ、脂肪分子を変えるかということも含まれるのです」

要するに、人の脂肪細胞は一日のうちの異なる時間に機能を完了し、それがメタボリズムのプロセスに影響を及ぼすことになるということ。

論文の著者は、それが毎日の食事のタイミングにとってどういう意味合いを持つのかについては現時点では言えない(『夜より日中のほうが食事摂取を効果的に処理できることはわかっていますが、他のタイプの食物とは対照的に、脂肪を摂取するのに最適なタイミングがあるとしたら、それはいつなのかについてはまだわかっていません』と、ジョンソン博士)が、興味深い進展ではある。

しかし、一日のうちで自分のメタボリズムがどう機能するのかについて考え始めようと思うなら、専門家のアドバイスを参考にして。

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最終更新:3/25(月) 23:20
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