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ボリビア戦はスタメン総入れ替え。序列打破へ乾らサブ組の想いが熱い

3/26(火) 12:53配信

webスポルティーバ

 基本的には(スタメン)総入れ替えで臨むつもりだが、予定ということで、みなさんにはお伝えしたい――。

■森保ジャパン、初の完封負け。現在の課題はどこにあるのか?

 ボリビア戦に向けた前日会見で、森保一監督はそう宣言した。

「予定」というのは、その後に行なわれるトレーニングで負傷者が出たり、コンディションの悪い選手がいたりするかもしれないからで、トレーニング後に選手たちの口からも「総入れ替え」という言葉が出ているから、額面どおり受け取っていいだろう。

「監督がメンバーを代えるといったなかで、初招集・初先発の選手がいるのはすごくうらやましい。僕なんか初めて選ばれてから3年かかっているから、そういうのを考えるとね。(安西)幸輝(鹿島アントラーズ)とか、初めて選ばれたから縮こまってやるんじゃなくて、どんどんトライして、あいつのよさを前面に出すべき。ミスしても全然問題ない」

 そう語ったのは、コロンビア戦で先発した昌子源(トゥールーズ)である。初めて選出されたのは2014年だったが、2017年になるまで定着できなかった自身を引き合いに出しながら、鹿島アントラーズ時代の後輩である安西にエールを送った。

 ボリビア戦のスタメン予想は、以下のとおり。

【GK】シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)[中村航輔(柏レイソル)]
【DF】西大伍(ヴィッセル神戸)、三浦弦太(ガンバ大阪)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)、安西幸輝
【MF3列目】橋本拳人(FC東京)、小林祐希(ヘーレンフェーン)
【MF2列目】宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、香川真司(ベシクタシュ)、乾貴士(アラベス)
【FW】鎌田大地(シント・トロイデン)

 乾が「幸輝のよさを出してあげたい」と語ったことから、2列目は乾が左に、宇佐美が右に入るものだと思われる。また、畠中、橋本のふたりがボリビア戦で代表デビューを飾ることが決定的だ。

 もっとも、スタメンの大半を入れ替えるのは、今回に限った話ではない。10月シリーズでもパナマ戦とウルグアイ戦でスタメンを9人入れ替えているし、11月シリーズのベネズエラ戦とキルギス戦では今回と同様、スタメンを総入れ替えしている。

 その背景に「招集した選手をできるだけ起用したい」という指揮官の考えがあるのは間違いない。実際、多くの選手にチャンスを与え、堂安律(フローニンゲン)、冨安健洋(シント・トロイデン)、シュミット・ダニエル、北川航也(清水エスパルス)、佐々木翔(サンフレッチェ広島)、山中亮輔(浦和レッズ)といった選手たちを代表デビューさせている。その点で、選手思いの優しい監督のように見える。

 だが、果たして本当にそうなのか。

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