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インパルス板倉俊之「腐り芸人キャラ」の行き場所に悩む

3/26(火) 20:04配信

SmartFLASH

 相方・堤下敦(41)が不祥事で謹慎になった影響で、自身の仕事も激減したことを自虐ネタにした「腐り芸人キャラ」が面白いと評判のインパルス板倉俊之(41)。

そんな彼に、元芸人のインタビューマン山下が腐り芸人キャラについて話を聞いた。

ーー『ゴッドタン』(テレビ東京系)の「腐り芸人」企画で自虐トークが面白いと人気になり、いろんな番組に呼ばれるようになったんじゃないですか?

板倉 いや、いろんな番組といっても、腐りキャラで呼ばれるのは『さんまの向上委員会』(フジテレビ系)と『ゴッドタン』だけですよ。

 最近、スイッチのオンとオフがよくわからなくなってきて、普通に呼ばれた番組でもやさぐれて、あんまりウケないときもあります。「あっ、このキャラじゃないんだ。この番組は普通でよかったんだ」みたいな(笑)。

ーースタッフさんが腐りキャラを求めてないときもあるんですね(笑)。「来年はいいことがありますように」と神社で祈願するロケ番組を見ましたが。

板倉 袴田吉彦さんと一緒に出た番組ですよね。あのときは「俺の類似タレントって、いまは袴田さんなの?」って思いましたけどね(笑)。

 あれも「くくり」がぶれるんですよ。袴田さんって本人が騒動(不倫)を起こしたじゃないですか。俺は、俺自身が起こしたわけじゃないから、企画もぶれるんですよ。

ーー確かに板倉さんは間接的ですもんね。どちらかと言えば被害者ですからね。堤下さんが去年の10月から復帰されて、インパルスで漫才をやってましたね。でも、ニセ堤下がどんどん出てくるという、漫才というよりコントになってなってましたが。

板倉 あれはもともと、僕のピンネタをやってくれと言われてたんですよ。その後に堤下が復帰するってなったんです。

 復帰のニュースが流れた後に1人でネタをやっても「なんで1人なの?」ってなるし、かと言って、2人で普通にがっつりコントをされても「いや、いや、いや」ってお客さんがなってウケないだろうし。ちょうどいいところがないかなと思って考えた結果です。

ーー『さんまのお笑い向上委員会』では堤下さんとトークでの共演でしたが、いかがでしたか?

板倉 これまでは僕が毒づいても「板倉が言うんだったら許してあげよう」という感じがあったから、ガンガン行けたんですよ。でも堤下が復帰したとなると、「いや、お前、そのノリをまだやるの?」って感じになるじゃないですか。

 だから、僕のキャラの行き場所は、もうないかもしれませんね(笑)。

 例えるなら、机の上にのってる虫が動き出したら手でふさがれて、跳ね返され、別の方向に行こうとしたらまた手でふさがれる、みたいなもんですよ、僕の人生(笑)。

ーーどんどん追い詰められていると(笑)。板倉さんは小説や漫画の原作を書いてますが、そっちは今後どうですか?

板倉 売れなくても、やると思いますね。

ーーでも、執筆活動を継続させるとなると、芸人の仕事と両立させるのが大変じゃないですか?

板倉 それは大丈夫ですが、書く場所で悩んでますね。いまは自宅で書いてるんですけど、遊んじゃうんですよね。一回家を出てスイッチを入れないと、本当はダメなのかもしれないです。最初は吉本の会議室を借りてやってたんですけど、1日3時間とかで終わるものじゃないから途中で腹が減るんですよ。

ーー1日に何時間ぐらい書くんですか?

板倉 力尽きるまでやりますね。長いときは17時間とかやるときもあります。

ーーえ! 17時間! ほぼ起きてる時間まるまる書いているということですね。

板倉 でも文章に詰まったりすると、将棋ゲームとかやったりするんですよ。それも含めての17時間ですから、じゃあ「将棋を何時間やってんだ」ってことになるので(笑)。

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最終更新:3/27(水) 11:39
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