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理論株価で判明した“超割安株”ランキングのベスト10を発表! 割安度94%の「FRACTALE」から80%の「ラ・アトレ」まで、上値余地が大きい割安株が登場!

3/26(火) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 「”理論株価”よりも株価が超割安な株ベスト10」を大公開! 

 発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号には、別冊付録「上場全3715銘柄の理論株価 ─ 儲かる4大ランキング付き」が付いてくる! 「理論株価」とは、その銘柄の業績予想から導いた”3つの価値”(資産・利益・成長)の合計。理論株価と実際の株価を比較して、株価が理論株価よりも安ければ「割安」、高ければ「割高」と判定できる。別冊付録では、全上場3175銘柄の理論株価を算出したうえで、それに基づいた各種ランキングを発表している。

【詳細画像または表】

 今回はその中から、「”理論株価”よりも株価が超割安な株ベスト10」を抜粋!  銘柄選びの参考に! 

「キクカワエンタープライズ」のチャートを検証すると、
株価は「理論株価」の水準に向けて上下動しやすいことがわかる! 
 株の割安度が簡単にわかると評判なのが、ダイヤモンド・ザイが3カ月ごとに掲載している「理論株価」。理論株価の計算法は実にシンプルだが、その精度はかなり高い。実際の例で検証してみよう。

 上の株価チャートは、製材機械や木工機械の最大手メーカーである「キクカワエンタープライズ(6346)」の2017年12月~2019年3月の週足を示したもの。

 「キクカワエンタープライズ」は2018年3月期の純利益予想を2回、上方修正している。

 特に、2018年2月9日に発表された2回目の上方修正では、純利益は期初予想よりも60%も上ブレるとしていた(通期実績はそれをさらに上ブレした)。この時点のデータでダイヤモンド・ザイ2018年5月号(2018年3月発売)の理論株価は7750円と算出され、実際の株価は理論株価より60%割安とされた。

 ただ、2018年3月期は減収減益予想で、上方修正は減収・減益幅の縮小を意味していたためか、上方修正後も株価は3000円台前半で低迷。その後、2018年5月11日の決算発表で減収・減益幅のさらなる縮小が確認され、さらに2019年3月期は大幅増収・増益になることが示されたことから、株価はようやく堅調な動きを見せ始める。

 2018年の8月、11月と利益の上方修正を発表したことで、株価はさらに上昇。2019年1月21日には、株価は1万円超にまで高騰した。興味深いのはその後の動き。過熱感が解消した後の株価水準は、ダイヤモンド・ザイ2018年5月号ではじき出した理論株価とピッタリ一致するのだ(3月1日時点で7740円)。

理論株価からわかった「超割安株」ベスト10を発表! 
1位に輝いた「FRACTALE」は割安度94%! 
 理論株価の有効性が実証できたところで、ここからは第二の「キクカワエンタープライズ」になり得る、「”理論株価”よりも株価が超割安な株」を紹介していこう。

 発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号の別冊付録では上場全3175銘柄を対象に理論株価を算出しており、ここからはその中から割安度の高い上位銘柄をランキング形式で紹介。ダイヤモンド・ザイ2019年5月号ではベスト20を発表しているが、今回は上位10銘柄までを抜粋して紹介する。

 ■”理論株価”よりも株価が超割安な株ベスト10

 
 3/1の株価
 理論株価
 割安度
 最新の株価
 1位
 ◆FRACTALE(3750・東2)
 398円
 6761円
 94%割安

 【どんな会社? 】不振事業から撤退、不動産の売買や管理に注力へ。

 2位
 ◆日本アジアグループ(3751・東1)
 359円
 4977円
 93%割安

 【どんな会社? 】太陽光発電や測量が好調で今期は50%増収へ。

 3位
 ◆ジー・スリーHD(3647・東2)
 300円
 3971円
 92%割安

 【どんな会社? 】太陽光発電や女性向け雑貨販売が好調を継続。

 4位
 ◆ユニデンHD(6815・東1)
 2248円
 2万5396円
 91%割安

 【どんな会社? 】無線機等。米国でスピード違反取締の対応機が好調。

 5位
 ◆ダイヤ通商(7462・東J)
 882円
 8317円
 89%割安

 【どんな会社? 】ガソリンスタンドや自転車専門店「コギー」を展開。

 
 3/1の株価
 理論株価
 割安度
 最新の株価
 6位
 ◆ユナイテッド(2497・東M)
 1608円
 1万2606円
 87%割安

 【どんな会社? 】ネット広告等。第3四半期は大幅な増収増益を達成。

 7位
 ◆SECカーボン(5304・東2)
 1万740円
 6万3648円
 83%割安

 【どんな会社? 】電極で高シェア。19年3月期は大幅な増収増益へ。

 8位
 ◆玉井商船(9127・東2)
 1005円
 5672円
 82%割安

 【どんな会社? 】資源や穀物等を輸送。今期は黒字回復を見込む。

 9位
 ◆ネオス(3627・東1)
 880円
 4964円
 82%割安

 【どんな会社? 】システム開発。1月に業績の上方修正を発表。

 10位
 ◆ラ・アトレ(8885・東J)
 708円
 3611円
 80%割安

 【どんな会社? 】首都圏でリノベーションマンションの販売が堅調。

 ※地方単独上場銘柄、資産・利益・成長の各価値で異常値がある銘柄を除く。

 上の表のとおり、1位は「FRACTALE(3750)」。不振が続いたコンビニ向け商材から撤退、不動産販売に注力して業績回復をはかり、2019年3月期の売上高は5.7倍を見込んでいる。2位の「日本アジアグループ(3751)」、3位の「ジー・スリーホールディングス(3647)」は、いずれも太陽光発電事業の売電や機器販売が好調だ。

 以下、米国でスピード違反取締用の対応機が好調の「ユニデンホールディングス(6815)」、自転車販売店「コギー」やビル賃貸、ガソリンスタンドを経営する「ダイヤ通商(7462)」、ベンチャー企業への投資事業が好調の「ユナイテッド(2497)」と続く。

 なお、上の表では割愛しているが、ダイヤモンド・ザイ2019年5月号の別冊付録では、理論株価を構成する3つの価値(資産価値、利益価値、成長価値)が、それぞれ理論株価に占める割合も示した。資産価値の割合が高いと安定性はあるが成長性に乏しく、逆に利益価値や成長価値の割合が高いと、業績予想が変化するごとに理論株価が上下して安定性には欠ける。

 こうした銘柄の特性もわかるようになっているので、誌面も併せて参考にしてほしい。

その他の超割安株や、気になる銘柄の理論株価は
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック! 
 発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号の別冊付録「上場全3715銘柄の理論株価 ─ 儲かる4大ランキング付き」から、「”理論株価”よりも株価が超割安な株ベスト10」を抜粋した。付録内では、全上場銘柄の理論株価を網羅。12月期決算企業の最新決算で、理論株価が前回から一変しているので、ぜひチェックを! 

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ザイ編集部

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