ここから本文です

人前で緊張する人が「最初の3分」にすべきこと

3/26(火) 5:30配信

東洋経済オンライン

人前で話そうとすると、緊張で手は震え、頭が真っ白になる。誰でもそんな経験があるはずだ。
『緊張して話せるのは才能である』の著者である永井千佳氏によると、「どんなに緊張する人でも、プレゼンを乗り切る方法がある。特に最初の3分が大事だ」という。そこで最初の3分に何をすべきかを語ってもらった。

この記事の写真を見る

■最初の3分は「魔の時間」

 私は経営者のプレゼン・コンサルタントとして、講演会でお話しする機会があります。講演後にこっそりいただく質問でいちばん多いのは、これです。

 「プレゼンで緊張しないようにするには、どうすればいいですか?」

 プレゼンの目的は「上手に話すこと」ではなく「人を動かすこと」です。そして緊張しても、話し下手でも、人は動かせるのです。

 かくいう私は今でこそプレゼンのコンサルタントをしていますが、子どものころから極度のあがり症でした。しかしあるとき緊張を生かし、感動を伝えるには「コツ」があることを発見し、人生が好転し始めたのです。

 そのコツとは最初の3分を攻略すること。

 「手が震える、足が震える、声が震える」という極度の緊張は永遠には続きません。最初の3分がピークです。最初の3分を成功させれば、その後も気持ちが切れずに維持できます。緊張する人は「最初の3分間は、魔の時間」と覚えておいてください。この3分間を乗り切れば、どんな人でもプレゼンを乗り切ることができるのです。

 そこで今回は、そのポイントを3つ紹介しましょう。

ポイントその1:10回の練習より1回の録画
 あらためて「緊張して話せない」という人にお聞きします。

 あなたは、自分のプレゼンを録画していますか? 

 こう言うと、多くの人がこうおっしゃいます。

 「でも、自分の録画を見るなんて恥ずかしい」

 ちょっと待ってください。

 あなたは、その「恥ずかしい姿」をお客さんに見せているんですよ? 

■自分が客観的に見えていないことも大きな原因

 今はスマホで、誰でも簡単に動画撮影できます。それなのに、「緊張する、どうしよう」と言いながら、スマホで録画するくらいの努力もしないのは、あまい! 

1/5ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事