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風間名古屋の新人・相馬勇紀を見よ。台頭の秘密は早大での4年間にあり。

3/26(火) 11:16配信

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東京五輪まであと500日を切る中で、JリーグではU-22世代の若手有望株が続々と台頭している。短期集中連載として2019シーズンに見ておきたい、五輪世代の各選手をピックアップした。今回はグランパス1年目の相馬勇紀だ。

【写真】大学生ながらJ1残留懸けた大勝負で躍動!

 「10得点10アシスト以上を求めてやっていく」

 今季から正式に名古屋グランパスの一員となった相馬勇紀は、こう宣言した。

 ルーキーが開幕前に述べるような、初々しさを感じさせる目標からは程遠い。しかしこの目標がいたって現実的なものであると思わせるところに、この男が大器になりえる所以がある。

 2018年は相馬にとって、まさに飛躍の年となった。関東大学リーグ戦が中断期間に突入した夏から特別指定選手として名古屋グランパスに加わると、デビュー戦でいきなりアシストを記録。その後も結果を残し続けて風間八宏監督の信頼をつかみ、シーズンが佳境に入る頃にはスタメンに名を連ねた。

 名門クラブを降格の危機から救う活躍を見せた現役大学生は、あっという間に目の肥えた名古屋サポーターの心を鷲掴みにした。

 早大でも攻撃の核として多くの得点を生み出し、3年ぶりリーグ優勝の立役者となった。自身もアシスト王に輝くなど文句のない活躍を見せ、ベストイレブンに選出された。

 彼の土台は、早稲田大学ア式蹴球部の4年間で築かれたのだ。

伊東純也よりも多いアシスト。

 サイドを主戦場とする相馬の武器は、相手サイドバックの裏を突く飛び出しや爆発的なスピードを生かしたドリブル突破、キック精度の高さ。それらを生かしたチャンスメイクで存在感を示してきた。

 1年時はリーグ戦で後期から徐々に出場機会をつかみ、翌年には主力に定着。チームは2部への降格を強いられるが、相馬自身はリーグ戦全22試合に出場。リーグ3位タイとなる6アシストを挙げる活躍を見せ、大学サッカー界にその名を知らしめた。

 3年時には2部で格の違いを見せつけるかのように、15ものアシストを記録。1部復帰の原動力となり、2位以下に大差をつけてアシスト王に輝いた。

 もちろん数字だけで優劣を語ることはできないが、2014年に同じく2部のアシスト王となった日本代表FW伊東純也(KRCヘンク)のアシスト数は12。相馬の数字の突出ぶりを分かっていただけるのではないだろうか。

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最終更新:3/26(火) 12:11
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