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Jリーグ開幕から好スタート! 宮澤ミシェルも今季の鹿島に大きな期待「川崎の3連覇を止める筆頭候補は、やっぱり鹿島な気がしてならないよ」

3/26(火) 11:00配信

週プレNEWS

サッカー解説者・宮澤ミシェル氏の連載コラム『フットボールグルマン』第89回。

現役時代、Jリーグ創設期にジェフ市原(現在のジェフ千葉)でプレー、日本代表に招集されるなど日本サッカーの発展をつぶさに見てきた生き証人がこれまで経験したこと、現地で取材してきたインパクト大のエピソードを踏まえ、独自視点でサッカーシーンを語る――。

今回のテーマは、Jリーグ開幕から好調の鹿島アントラーズについて。CBコンビが抜けた中での今回のスタートに宮澤ミシェルは期待を寄せているという。

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鹿島アントラーズがシーズンをいい形でスタートを切ったね。リーグ戦は2勝1分1敗。プレーオフから勝ち上がったACLは2試合を終えて1勝1分け。昨季限りで小笠原満男が現役引退し、不動のレギュラーだったCBコンビの昌子源と植田直通が抜けて、新たな時代を迎えるなかでは、これ以上のスタートはないんじゃないかな。

昨年はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したとはいえ、早々にリーグ戦のタイトル獲得の芽が消えたことは、彼らにとっては不本意な結果だったと思うんだ。それだけに今年はリーグタイトルの奪還を強く意識しているはずだよ。

普通のクラブなら世代交代のタイミングだからと、タイトル獲得のプレッシャーから逃げがちなんだよ。だけど、鹿島の場合は逆にタイトル奪取に燃えている。それがJリーグを8度も制覇してきた王者たる所以なんだな。

今季から新たにキャプテンに就任した内田篤人は、キャンプでボールを蹴らずに階段を何本も登って足腰を鍛えていた姿が印象的だったね。何度もヒザの故障を乗り越えてきた内田が、シーズン全試合をフル出場するのは無理なことだし、首脳陣も考えていないと思う。

だけど、本人はそこに向けてしっかりと体をつくっている。その姿を若い選手たちが見ていることが重要で、これが鹿島の伝統として受け継がれていくんだなって感じたね。

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最終更新:3/26(火) 18:31
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