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クルマでもバイクでもない!? 「ライカー」は新時代の乗り物だ!

3/27(水) 20:34配信

GQ JAPAN

スノーモビルや水上オートバイで知られるカナダのBRPが手がける3ホイラーの「ライカー」がいよいよ日本にも上陸する。ひとあしはやくロサンジェルスで試乗したところ、これはおもしろい! ほかにない魅力満載の乗りものだった。

【写真を見る】なんとも不思議な乗り味とは?

ちょっと不思議な操縦感覚

BRP(ボンバルティア・リクリエーショナル・プロダクト)は、カナダ・ケベックに本社を置くメーカーだ。母体のボンバルディア社は、1930年代にいちはやくスノーモビルを実用化したことでも知られる。そののち、水上バイクやATV(All-Terrain Vehicle)でも世界的に知名度をあげた。

2輪や4輪いがいの分野で、実用性と娯楽性を追求してきているのがBRPのおもしろい点だ。現在、「Can-Am(カナダ=アメリカ)」と呼ぶブランドで、カナダで開発し、米国で生産すユニークな3輪車(トライク)を手がける。

「私どもの製品に解決すべき課題があったとしたら……」と、今回、私が新製品の試乗会へ出かけたロサンジェルスで、グローバル・プロダクトマネージャーを務めるセルクック・トスゥン氏は前置きしたうえで、「トライクは比較的高価(日本では237万円から)でユーザーが限定されている点です」と述べた。

そこでBRPは、100万円台(北米では8499ドルから)で購入出来るニューモデル「ライカー」を開発した。フロント2輪、リア1輪のシャシーに600ccあるいは900ccの3気筒エンジンを搭載し、(普通免許があれば)バイク未経験者でもすぐに乗れるのが特徴である。

操縦感覚はおもしろい。タンクを両膝のあいだにはさんだポジションなので2輪車的であるものの、曲がるときはハンドルバーのみでおこない、2輪のように体重移動によるリーンはおこなわない。

無段変速機のスロットルは、2輪のように右手をひねるタイプであるが、前後同時に作用するブレーキはペダル式だ。リバースギアも左足でいれる。走っているかぎり足を地面につけることはない。慣れると楽ちんだ。

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最終更新:3/27(水) 20:34
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