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仕事で成果を出したいなら「思考」と「行動」のルーティンを変えてみる

3/31(日) 20:11配信

ライフハッカー[日本版]

仕事の「成果」は、必要な「スキル」のうち最も弱いスキルに影響されるもの。

だからこそ仕事で成果を上げるためには、さまざまなスキルがある一定レベル必要。

【画像】仕事で成果を出したいなら「思考」と「行動」のルーティンを変えてみる

特に変化が大きく、業務が複雑になってくると、ますます多様なスキルが求められるーー。

『最高の成果を生み出す ビジネススキル・プリンシプル』(中尾隆一郎著、フォレスト出版)の著者は、そう主張しています。

リクルートに勤務した29年間において、リクルートテクノロジーズ代表取締役社長、リクルート住まいカンパニー執行役員、リクルートワークス研究所副所長を歴任してきたという実績の持ち主。

2019年からは、自身が学んだマネジメントを世の中に広げるべく中尾マネジメント研究所(NMI)を設立し、成長を強く思考する企業の組織拡大を支援しているのだそうです。

この『最高の成果を生み出す ビジネススキル・プリンシプル』にまとめたスキルは、2つの情報ソースから作りました。

1つは、15年前に私が書いた本の内容のうち15年を経た現在でも活用できるものを再編集しました。

もう1つは、この15年で様々なリーダーの仕事ぶりと私自身の経験から学んだスキルを新たに書き起こしました。(「はじめに」より)

つまり時間を経ても価値が下がることのない普遍的な考え方と、15年間に見聞した新たなスキルによって構成されているということ。

きょうはそのなかから、第4章「思考と行動のルーティンを変える」に注目してみることにしましょう。著者によればこの章は、以下のような方に役立つそうです。

□数年後にキャリアアップできているのか不安な人

□毎日努力はしたいけれど、その仕方がわからない人

□継続は力だと思っている人

(「はじめに」より)

新聞・雑誌・インターネットからの情報の取り方

著者は講演を頼まれたときや企画書をつくるとき、ターゲットとなる人々がよく読む雑誌を事前に読むようにしているのだといいます。

そうすれば、その人たちに伝わる「フレーズ」や「表現」を事前に知っておくことができるから。

また、そんな習慣を続けるなかで気づいたのは、同じ内容なのに雑誌あるいは新聞によって表現が異なること。

「川は両岸から見て川」という言葉があります。川の景色を片側から見るのと、反対側から見るのとでは、大きく異なるケースがあるという意味です。

転じて、ある事象に関しての意見を片側から聞くだけでは不十分で、反対意見にも耳を傾けるべきであるという戒めです。(139ページより)

とはいえ、毎日複数のニュースソースを読み続けるのは大変なことでもあります。

著者も自宅で読む新聞は「日経新聞」だけですが、重要な事項に関してはCNNや他の新聞アプリで確認するようにしているのだそうです。

その結果、メディアごとの解釈の違いに愕然とすることもあるのだとか。

言い換えれば、そうやって比較をしないと知らず知らずのうちに特定のニュースソースの論調に引っぱられてしまう可能性もあるということ。

他の意見を知りつつ、その意見を信じるのであれば問題はありません。が、ひとつの意見しか知らず、それに凝り固まってしまうのは判断を誤る第一歩になってしまうというわけです。

つまり、ひとつの情報源にのみ頼ってはいけないということ。

実際のところインターネット上にはフェイク(偽)ニュースも氾濫しているので、それらに騙されないようなニュースリテラシーが必要となります。

そのため、複数のニュースソースで確認する習慣をつけることが重要だということなのです。(138ページより)

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最終更新:3/31(日) 20:11
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