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「桐生祥秀」救済策? 五輪選考がルール改正、サニブラウンが“圏外”に

3/31(日) 5:59配信

デイリー新潮

 繊細と豪胆、いずれも一流のアスリートに求められる条件ではあるものの、一方に偏っては成果も生まれない。陸上男子100メートルで日本記録を有しながら、勝負弱さゆえ「チキンハート」なる仇名がついて回る桐生祥秀(23)。そんな彼が安堵しそうな“ルール改正”が、先ごろなされたという。

 今季の陸上界で最大のイベントは、9月末からドーハで開かれる2年に1度の「世界陸上」である。スポーツ紙デスクが言う。

「この代表選考会を兼ねる日本選手権は6月に行われますが、いま最も注目されているのは米国留学中のサニブラウンです」

 今月20歳になった彼は、

「3月9日、全米大学室内選手権の60メートルで6秒54の日本タイ記録を出しました。彼は元々200メートルがメインの選手で、スタートダッシュを苦手としていた。それがスタートで決まる60メートルで好記録を出したのだから、弱点を克服したといえます。昨季はケガで振るいませんでしたが、今季は桐生に続いて日本人2人目の9秒台を達成する可能性も大いにあります」(同)

 サニブラウンの100メートル自己ベストは、一昨年に記録した10秒05。世界陸上へ弾みがついた格好で、おのずと桐生への脅威となるわけだが、このデスクは、

「従来、五輪や世界陸上の代表は、選考会を兼ねるその年の日本選手権の“一発勝負”で選ばれていました。ところが昨年12月に日本陸連が発表した選考要項で、3枠ある世界陸上の代表選びが大きく変わったのです」

 それによれば、日本選手権の成績ですぐに世界陸上内定となるのは1位の選手のみ。残る2枠は、国際陸連がこの2月から運用を始めた「世界ランキング制度」の上位者から選ばれることになったという。

「現在、日本人選手の最高位は山縣亮太の18位。2番手が桐生の27位で、ケンブリッジ飛鳥が48位で続く。サニブラウンは昨季の故障もあり、100位内にランクインしていません」(同)

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最終更新:3/31(日) 5:59
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