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iDeCoの金融機関&投資信託を選ぶコツを3ステップで解説! 金融機関は口座管理手数料“0円”が最低条件、投資信託は「信託報酬」や「成績」をチェックしよう

4/4(木) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める金融機関&投資信託の選び方を”3つのステップ”で紹介! 

【詳細画像または表】

 発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号では、「口座開設無料9社が扱うiDeCoの全投信201本 コスト&成績を大公開」を特集!  売買益が非課税になり、所得控除などのメリットがあるiDeCoだが、どの金融機関で始めるか迷っている人もいるだろう。そこで、この特集では口座管理手数料が0円の金融機関9社をピックアップし、取扱いのある全投資信託の信託報酬と成績を掲載している。

 今回は、特集内からiDeCoの金融機関と投資信託選びの”3つのステップ”を紹介。新年度を迎え、今こそiDeCoを始めたい!  と思っている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

【ステップ1】iDeCoを始める金融機関を選ぶときは、
口座管理手数料が「0円」の会社を選ぶようにしよう! 
 国民年金基金連合会によれば、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数は2018年12月末で112万人を突破。加入者数は前年同期比1.6倍で、iDeCoに関する高い関心がうかがえる。
【※関連記事はこちら! 】
⇒iDeCoに入るべき人、入らないほうがいい人は?  積極的にiDeCoを利用すると得をする3つのタイプと、iDeCoに入らないほうがいい4つのケースを紹介! 

 ただ、そのぶん、どこの金融機関でどんな投資信託を選べばいいか、迷う人も多くなっている。そこでダイヤモンド・ザイ2019年5月号では、そうしたiDeCoビギナーのために、金融機関と投資信託の選び方を3つのステップで検証している。

 まずは「ステップ1」。金融機関の選び方だが、運用時に毎月支払う口座管理手数料(運営管理機関手数料ともいう)が0円の証券会社・銀行を選びたい。

 iDeCoでは、運用時にコストがかかる。毎月、信託銀行に64円、国民年金基金連合会に103円の計167円はどこの金融機関でもかかる。気にすべきは金融機関に支払う口座管理手数料。0~500円程度と千差万別だが、毎月払うため、コストは成績に直結する。だから、0円の会社を選ぶべきだ。
【※関連記事はこちら! 】
⇒【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「手数料(口座管理料)の安さ」で選ぶ!  iDeCoの各種手数料が無料のおすすめ金融機関を紹介

【ステップ2】iDeCoでインデックス型の投資信託を
選ぶときは「信託報酬」がなるべく安いものをチェック! 
 「ステップ2」と「ステップ3」では、iDeCoの投資信託の選び方を紹介する。まず「ステップ2」では「インデックス型」の投資信託の選び方。指数に連動する成績を目指す「インデックス型」の投資信託を選ぶ場合は、「信託報酬」に注目すべきだ。

 インデックス型の投資信託は、どれを選んでも同じように思えるかもしれないが、それは間違い。同じ指数に連動する投資信託なら、運用時に日々引かれるコスト=信託報酬が安いほうが好成績だ。

 上の図は、毎年24万円を30年間、3%の利回りが見込める投資信託で積み立てた場合の資産の積み上がりを示したもの。信託報酬が0.4ポイント異なるだけで、30年後の資産は76万円以上も差が付くのだ。

【ステップ3】iDeCoでアクティブ型の投資信託を
選ぶときは「中長期の成績」が良いことが重要! 
 続いて「ステップ3」では「アクティブ型」の投資信託の選び方。アクティブ型の投資信託を選ぶ場合は、過去の成績、特に3年以上の中長期の成績が良いものを選びたい。

 過去の成績は将来を保証するものではないが、運用が上手いかヘタかを示すデータとなるから、大いに参考にすべきだ。ただ、成績は日々変わるし、長期間ではファンドマネージャーの交代など運用体制の変化も生じてくるので、定期的にチェックしておこう。

 なお、以下の表は、ダイヤモンド・ザイ2019年5月号に掲載している「毎月の口座管理手数料が0円の金融機関」9社が取り扱う、日本株型、先進国株型、新興国株型の好成績なアクティブ型投資信託ベスト5なので、参考にしてみてほしい。
【※関連記事はこちら! 】
⇒【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「運用商品の本数」を比較して選ぶ!  低コストの投資信託&元本確保型が多いおすすめiDeCo金融機関

  ◆iDeCoの「日本株型」アクティブ型投資信託の3年間の成績ランキング

 順位
 3年間の成績
 取扱い会社
 詳細
 1位
 つみたて椿/大和
 76.4%
 SBI証券(セレクトプラン)
 2位
 MHAM日本成長株ファンド<DC年金>/アセットマネジメントOne
 58.2%
 楽天証券
 3位
 厳選投資[スパークス・新・国際優良日本株ファンド]/スパークス
 41.6%
 マネックス証券
 4位
 野村リアルグロース・オープン(確定拠出年金向け)/野村
 33.9%
 SBI証券(セレクトプラン)
 5位
 ひふみ年金/レオス
 32.6%
 SBI証券(両プラン)、マネックス証券
大和証券、松井証券、イオン銀行、野村證券
  ◆iDeCoの「先進国株型」アクティブ型投資信託の3年間の成績ランキング

 順位
 3年間の成績
 取扱い会社
 詳細
 1位
 大和住銀DC外国株式ファンド/大和住銀
 44.8%
 大和証券
 2位
 ダイワ米国厳選株ファンドーイーグルアイーBコース(為替ヘッジなし)/大和
 38.4%
 大和証券
 3位
 セゾン資産形成の達人ファンド/セゾン
 29.6%
 SBI証券(セレクトプラン)、楽天証券
 4位
 ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)/ラッセル
 24.6%
 SBI証券(両プラン)、楽天証券、
マネックス証券
 5位
 キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)/キャピタル
 21.6%
 SBI証券(両プラン)
  ◆iDeCoの「新興国株型」アクティブ型投資信託の3年間の成績ランキング

 順位
 3年間の成績
 取扱い会社
 詳細
 1位
 ダイワ・ブラジル株式ファンド/大和
 123.1%
 大和証券
 2位
 UBS中国株式ファンド/UBS
 63.6%
 大和証券
 3位
 ダイワ・ロシア株ファンド/大和
 58.4%
 大和証券
 4位
 ブラックロック・インド株ファンド/ブラックロック
 14.1%
 大和証券
 5位
 ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド/SBI
 14.0%
 SBI証券(セレクトプラン)
 ※SBI証券のiDeCoは「オリジナル」と「セレクト」の2つのプランがある。

 【※関連記事はこちら! 】
⇒「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!  口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! 

iDeCoの情報のほか、株や投資信託の情報も満載! 
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック! 
 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2019年5月号の特集「口座開設無料9社が扱うiDeCoの全投信201本 コスト&成績を大公開」から、iDeCoの金融機関や投資信託選びの基本を抜粋した。誌面では、各金融機関の取扱商品を一挙公開しているので、iDeCoを始めたい人は要チェック! 

 なお、ダイヤモンド・ザイ2019年5月号の大特集は「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定!  人気の株500激辛診断 2019春」!  人気銘柄を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階でプロが評価している。また、「配当利回りが高い株ランキング」「初心者必見の少額で買える株ランキング」など5つの銘柄ランキングも掲載しているので、投資先選びの参考になるはずだ。

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ザイ編集部

最終更新:4/4(木) 21:20
ダイヤモンド・ザイ

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