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「白鵬時代」は終焉か? 史上最多42回目優勝の大きすぎる代償

4/7(日) 11:10配信

FRIDAY

「筋肉が切れた部分が血腫になっていたら、完治に相当時間がかかります。部分断裂だとしても、つながるまでに最低3週間。もっと酷い断裂なら、力を出せなくなる。すぐに精密検査を受け、ケガの状況を把握するべきです」

こう話すのは、元横綱・稀勢の里を診断したこともある医師の増渕和男氏だ。

3月場所で、史上最多42回目の優勝を決めた横綱・白鵬(34)。だが、代償は大きかった。千秋楽で鶴竜を下手投げで破った際、右上腕部を負傷。顔をしかめ、天皇賜杯を持てない事態となったのだ。

「支度部屋に戻った白鵬は『筋肉が切れている。ダメだね』と言って、付け人に氷を持ってこさせた。患部に当てると、痛みからか何度も『アー!!』と叫んでいました。致命傷になりかねないケガなのに、病院には行かず今後しばらく様子をみるという。白鵬は常々『新しい元号での最初の場所(5月場所)で優勝し、歴史に名を残したい』と話しています。重傷であることを隠そうとしているのかもしれません」(相撲協会関係者)

稀勢の里は横綱としての責任を感じ、ケガを押して出場し続けたことで引退に追い込まれた。白鵬本人も優勝翌日の会見で、右腕をいたわりながら「稀勢の里の気持ちがわかる」と話している。ムリをすれば、相撲人生を終わらせることになりかねないのだ。

「稀勢の里は腕だけでなく、大胸筋もケガしたので状況が違います。ただ白鵬はかなりの力を入れて、右上腕筋を激しく断裂したようです。仮に筋肉がくっついても、これまでと同じように力が出せるかどうか……」(前出・増渕医師)

平成の終わりとともに、「白鵬時代」も終焉――。そんな大ピンチを迎えている。

最終更新:4/7(日) 11:10
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