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福島弓子と河野景子に見るアスリート妻の明暗 「出しゃばり」評もメシの種!? 

4/7(日) 9:00配信

デイリー新潮

 元女子アナ、英語も得意、ダンナは8歳年下の人気アスリート。そしてダンナたちは良くも悪くも「天才」かつ「変人」。イチロー夫人の福島弓子と元貴乃花夫人の河野景子である。どちらも夫の活躍を支えた身でありながら、本人の評判は明暗が分かれている。1965年生まれで99年に結婚した福島と、1964年生まれで1995年に結婚した河野。年齢も、結婚時期もほとんど同じである2人の女性は、夫がそれぞれ退職・引退を発表したことで再び脚光を浴びた。

「一流スポーツマンの活躍を支えた妻」。よくメディアでも好感をもって伝えられる言葉である。この言葉に当てはまるのが福島、当てはまらないのが河野という評価が今のところ大半だろう。女子アナの仕事をすっぱりと辞めて渡米し、その後もほとんど私生活を語ることなく、夫に尽くしてきた福島。それに対し、離婚するなり暴露本を出し、古巣のフジテレビにドヤ顔で舞い戻ってくる河野、というイメージではないだろうか。

 なんだかんだで運動選手の成績は、妻がどれくらい支えるかで決まるとまだ思われている風潮はある。だから結婚後の成績は特に色々と言われるものだ。福島も河野も、相手が人気絶頂期に結婚したこと、さらに8歳年上の姉さん女房、しかも例によって例のごとく女子アナということで、世間的には「将来有望なアスリートを年上の女子アナがたぶらかした」と見られていた印象が強い。だからこそ「あの女と結婚してから成績が下がった」と、言いたい人は山のようにいたのではないか。あの女が、へらへらとテレビにまだ出てるから。そんな暇があれば夫の料理を一品でも多く作れ。そういう意識の人は今も一定数いるだろう。特に河野は、貴乃花が肉離れなどで不振にあえいだ時期も長かったため、格好の餌食になっていた。結婚後も全勝優勝や連覇を果たしていた事実もあるにもかかわらず。

 しかし、である。人気と実力のあるアスリートと結婚したからこそ、妻側に必要なのは陰で家事や育児をこなす力だけではないと感じる。それはまさに、結婚後も夫をトップクラスのスポーツマンにし続けた、2人の元女子アナの共通点に思うところがあるからだ。

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最終更新:4/7(日) 9:00
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