ここから本文です

「お金がほしい」と願う人ほど“お金に困る”理由 負の潜在意識の罠

4/8(月) 12:09配信

PHP Online 衆知

<<「もっとお金があったら……」現代社会は、お金なしで生活するのはとても大変です。ですから、大小はあれども、誰もがこうした思いを抱いているのではないでしょうか。

しかし「もっと」という意識が強すぎると危険です。「もっと欲しい、もっと欲しい」この意識に囚われると、お金は、どんどん離れていく――独自の「量子論的引き寄せ理論」で人気の小森圭太氏は、そう説きます。

なぜか? それは量子力学の法則で説明できるといいます。

同氏の著書『科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方』(PHP研究所)では、幸せなお金持ちになる方法を紹介していますが、本記事ではその内容の一部を紹介します。>>

※本稿は小森圭太著『科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方』(PHP研究所)より一部を抜粋編集したものです。

お金は「すぐに」「ラクに」の手段でしかない

「収入をもっと増やしたい」
多くの人が、そう思っています。

なんで「お金がもっとあったほうがいい」と思うかというと、そのほうがもっと幸せになれると思っているからです。

そして、その幸せの内容をもう少し具体的にいえば、「あったほうがもっと便利になるから」です。

お金があったほうが、すぐに行きたい場所に行ける
お金があったほうが、すぐに好きなモノが買える
お金があったほうが、すぐに人にいろいろ頼める
お金があったほうが、すぐに安心できる……

というように、お金があると何かと便利です。
いろいろなことを自分の思い通りに、すぐにコントロールできるようになる、と思っているから、「お金がもっとあったほうがいい」と思うようになるわけです。

「すぐに」という言葉を強調していますが、この「すぐに」に、お金の本当の価値、メリットがあります。

なぜなら、お金がなくても陸続きであれば、歩けば大抵、その場所に行けます。

お金がなくても物々交換などの様々な手段を駆使すれば、いろいろなモノが手に入ります。

お金がなくても誠心誠意頼んでみたら、人は結構動いてくれます。

ただ、お金がある時と違うのは、「時間と労力が余分にかかる」ということですよね。だから、お金は厳密にいえば、「すぐに」「ラクに」の手段なんです。

でも、実はここにお金の落とし穴があります。
「すぐに」「ラクに」望んだ状態が手に入るから、「お金が欲しい」と思うわけですよね。そうすると、数多くの「すぐに」「ラクに」を手に入れようとして、「お金をたくさん稼ぐ」ということに注力し始めます。

ここで「お金への依存」が始まります。

「お金がもっとあれば……」「収入がもっと多ければ……」という具合にお金という「手段」に執着するようになるのです。

執着の根底には「欠乏、不足」があります。
実は、この「欠乏」や「不足」という意識がやっかいで、さらなる「欠乏」や「不足」を引き寄せることになるのです。

1/3ページ

最終更新:4/8(月) 12:09
PHP Online 衆知

記事提供社からのご案内(外部サイト)

マネジメント誌「衆知」

PHP研究所

2019年5-6月号
2019年04月27日発売

定価1080円(税込)

衆知を集めて経営・人生の王道を歩むために。「衆知」は、雑誌×オンラインで、ビジネスリーダーを応援しています。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事