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広瀬すずに松嶋菜々子が「台本読んで」の辛口発言、あれから『なつぞら』現場は

4/8(月) 17:42配信

週刊女性PRIME

 広瀬すずがヒロインを演じる第100作目のNHK連続テレビ小説『なつぞら』が、新元号が発表された4月1日からスタートし、早くもさまざまな話題を呼んでいる。

【写真】松嶋・広瀬『なつぞら』制作会見での表情など

 撮影は昨年の6月に過酷な北海道ロケからスタートしたが、その段階で話題になったのが、なつ(広瀬)の育ての親を演じる松嶋菜々子のスパルタ教育だった。

「松嶋が初顔合わせのときに広瀬に『ちゃんと台本読んできてね……』と辛口なアドバイスをしたことが話題になりました。

 でも、それがかえって広瀬の心を開かせることになったのか、すっかり松嶋になついて、現場でも“ママ”と呼んだりしています。朝ドラの撮影は月曜から金曜まで続きますから、休みは土曜と日曜のみ。

 でも広瀬は土日は別の仕事をこなしていますから、ほとんど休みなしの状態です。それでも、いつも元気な笑顔でスタッフに挨拶しています」(テレビ関係者)

 第1週完成試写会に出席した松嶋も、

「安定感が半端じゃないです。私はせりふを覚えることに精いっぱいでしたが、すずちゃんはせりふ覚えも良くて頼もしい。アドバイスすることもない。天性の女優さん。演技をする上でとても頼りがいがあります」と絶賛していた。

 物語は戦争で両親を失った主人公・なつ(広瀬)が北海道・十勝の酪農一家に引き取られるところから始まり、その後、アニメーターを志し上京、草創期のアニメ業界に飛び込み、やがて妻となり、母となっていく姿を描いていく。のちにヒロインがアニメーターを志すというドラマらしく、初回からアニメを連想させる仕掛けがちりばめられていた。

「オープニングのスピッツの曲『優しいあの子』に乗せて、いろんなシーンがアニメーションで描かれていますが、それらがSNSでも、名作アニメを連想させると話題になりました」(テレビ誌ライター)

 たとえば丘の上で写生する女性は「ジブリの『風立ちぬ』?」、「空襲におかっぱの女の子が『火垂るの墓』の節子みたい」「草原を駆け回るシーンが『アルプスの少女ハイジ』ぽい」など、朝ドラファンのみならず、アニメファンを沸かせた。

 100作目の記念すべき作品とあって、「歴代朝ドラヒロインOG」も多数出演する。

 北海道・十勝編には『ひまわり』の松嶋菜々子を始め、『ふたりっこ』の岩崎ひろみ、『おしん』の小林綾子、朝ドラ第1作『娘と私』でヒロインを演じた北林早苗もサプライズ出演。

 東京・新宿編からは『純ちゃんの応援歌』の山口智子、『どんど晴れ』の比嘉愛未、アニメーション編からは『ちりとてちん』の貫地谷しほりらが登場する。

 こうしたレジェンド女優に加え、広瀬の支えになっているのがナレーションを担当する内村光良だという。内村の語りもSNSでは「なつへの呼びかけがやさしい」「ウッチャンの声に癒やされる」と好評だ。

「広瀬と内村は昨年の紅白歌合戦の司会を務めましたが、彼がナレーションを務めることが発表されたのも紅白でした。あの大舞台で広瀬は内村から、さまざまなサポートを受け、その後もいろいろなことを相談するようになったといいます」(スポーツ紙記者)

 過酷と言われる朝ドラの現場で、いつも笑顔を見せている広瀬にとって、松嶋とウッチャンの存在はなによりも心強いに違いない。

<取材・文/小窪誠子>

取材・文/小窪誠子

最終更新:4/9(火) 16:06
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