ここから本文です

スーパー保育士・原坂一郎先生が教える!「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をおうちで支えるには?

4/9(火) 8:10配信

たまひよONLINE

2017年に「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園・保育要領」の法令の改定が行われ、保育園や幼稚園、こども園では“幼児期の終わりまでに育ってほしい姿”を掲げて、保育に当たっているのをご存じですか。“乳幼児期の終わりまで”とは、具体的には5歳児後半に見られるようになる姿のこと。
“幼児期の終わりまでに育ってほしい姿”には、自立心や協同性など、さまざまな項目がありますが“園にお任せ!”では、なかなか身につかないといいます。
家庭でのサポートの方法を、スーパー保育士・原坂一郎先生に聞きました。

【関連記事】赤ちゃんがコテンと寝る!保育士の寝かしつけワザ

子どもの成長に合った、基本的習慣ができるようにサポートを!

“幼児期の終わりまでに育ってほしい姿”の中で重要視されるのが、食事、排泄、衣服の着脱などの基本的生活習慣の自立です。幼稚園の先生たちは4歳の誕生日ぐらいまでには食事、排泄、衣類の着脱を、ほぼ完全に1人でできることを目標にして保育に当たっています。
基本的生活習慣の自立は、すぐにできるものではありません。たとえば、箸を使って自分で食事ができるようになるには、その前段階として9ケ月ごろから手づかみ食べをしたり、1歳以降になったらスプーンやフォークを使うことに慣れていくなどステップを踏むことが必要です。排泄や衣類の着脱が1人でできるようになるのも同様で、スモールステップの積み重ねです。そのため家庭では「4歳の誕生日が近いのに〇〇ができない!」とあせらないように、ゆったりとした段取りでサポートを続けましょう。

基本的生活習慣は、小学校入学までには身につけよう!

“衣食住”とよく言われますが、それは人が人として生活する上でいちばん大切なこと。小学校に入学するまでには、ママ・パパに手伝ってもらわなくても基本的生活習慣が1人でできるようになることが目標です。具体的には、次のことができるようになるといいでしょう。

【小学校入学までにできるといいこと】
●食事は好き嫌いなく、最後まで1人できれいに食べられる
●おしっこ、うんちともに自分でトイレに行って用をたし、後始末ができる
●自分で衣類の着脱ができて、脱いだ衣類をきれいにたためる
●1人で布団に入り、朝までぐっすり眠れる

1/2ページ

最終更新:4/9(火) 8:10
たまひよONLINE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

たまごクラブ

株式会社ベネッセコーポレーション

毎月15日発売

妊娠・出産に戸惑うママたちの気がかりを解消し、毎月の妊娠生活を強力サポート。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事