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「大人も使えるおもしろ文具」が次々ヒット!プロダクトデザイン事務所が本気で作った「geodes!gn(ジオデザイン)」シリーズ

4/9(火) 17:50配信

FINDERS

プロダクトデザイン事務所が「本気のパロディ文具」を開発

「笑顔のために本気でやる」という想いを込めて、文具雑貨の「geodes!gn(ジオデザイン)」というブランドを展開するのが、東京都多摩市にオフィスを構える株式会社ジオだ。

同社は工業製品をメインとしたプロダクトデザインを本業とする会社だが、豆腐のような付箋紙「豆腐一丁」、箸そっくりの「塗り箸ボールペン」、チューブ入りわさびにそっくりなマーカー「わさびいろマーカー」、岡持ち型アルミ収納ケース「オカモッティ」など、次から次へと面白い文具を企画し、商品化している。同社でジオデザインの企画製造を担当するグラフィックデザイナーの宮本恵子氏に詳しい話を伺った。

同社における通常のデザイン業務は、家電製品や医療用機器など課題や悩みを抱えるクライアントから案件が持ち込まれるケースが一般的だという。自社発信でアイデアを形にした製品シリーズの第一弾が、冒頭でも述べた豆腐のような付箋紙の「豆腐一丁」だったそうだ。

付箋が持つ既存のイメージをひっくり返した「豆腐一丁」は、従来の機能はそのまま、「ビックリ」と「にっこり」という付加価値がプラスされている。「豆腐一丁」は、本物の豆腐容器と食品表示基準に則ったグラフィックなど、パッケージの仕上がりや紙質にも徹底的にこだわった。付箋の表面も「絹ごし」はつるっとしたなめらかさを再現し、「もめん」はエンボス加工をほどこした凹凸感を再現していて、書き味がまったく異なるものとなっている。

ディティールと品質への追求の末、ふるさと納税返礼品にも採用

ディテールにこだわるのはジオデザインの最大の特徴でもある。かまぼこにそっくりな付箋紙の「かみぼこ」は、本物のかまぼこ板を使用している。「わさびいろマーカー」は、本物同様に紙箱に入った状態で販売され、箱の裏面には食品表示風の文章なども記載されるというこだわりようだ。「割り箸ボールペン」は、箸袋に入っているし、「オカモッティ」はビジネスシーンでの利用も念頭に置き、A4ファイルやPCが入るサイズで設計されている。こうしたこだわりに関しては、「たくさんのこだわりが詰まっているからこそ、たくさんのユーザーに愛され、使ってもらっているのだと思います」と語る。

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最終更新:4/9(火) 18:38
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