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〈「慰安婦」から「徴用工」まで論じ尽くす〉「日韓断交」完全シミュレーション【経済・国防編】ーー文藝春秋特選記事

4/9(火) 6:00配信 有料

文春オンライン

日本の経済支援はどこに行った

2018年11月、徴用工、挺身隊訴訟で、ソウルの韓国最高裁に向かう原告ら (c)共同通信社

 日韓関係が最悪といわれる。過去にも“最悪”はあったが、今回は日本側で韓国への不満や怒り、批判、不快感が広がっているという特徴がある。その結果、一部では韓国に対する制裁、報復論から国交断絶を主張する声まで出ている。

 歴史を振り返ると日本は昔、いわば征韓論で韓国(朝鮮半島)に引き込まれ、深入りした結果、今なおその歴史のツケに悩まされている。ここは感情論ではなく、冷静に現状を分析し、より賢明な付き合い方を探る必要がある。

 そこで、韓国経験のある各界の識者に日韓関係の現状とその背景、今後を語ってもらった。

 寺田輝介氏は駐韓日本大使(2000~2003年)やフォーリン・プレスセンター理事長を務めた元外交官。高杉暢也氏はビジネスマン(韓国富士ゼロックス元会長)出身で、韓国駐在日本企業・日本人の組織であるSJC(ソウルジャパンクラブ)の理事長でもあった。福山隆氏は韓国駐在武官(1990~1993年)を経験した元陸将。退役後、米国ハーバード大アジアセンターで研修した軍事インテリジェンス・戦略論の専門家。新潟県立大学教授の浅羽祐樹氏はソウル大で学び、韓国の政治・社会に通じた気鋭の政治学者である。

◆◆◆

(この記事は文藝春秋4月特別号「日韓断交シミュレーション」の後半、「徴用工問題」「米朝交渉」「新・征韓論」を公開しています。前編は「断交」という選択肢の現実味を語っています。前編のみ・後編のみの購入でもお楽しみいただけます。) 本文:11,190文字 写真:7枚 ...

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寺田 輝介,高杉 暢也,福山 隆,浅羽 祐樹,黒田 勝弘/文藝春秋 2019年4月号

最終更新:5/6(月) 20:58
記事提供期間:2019/4/9(火)~12/5(木)
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